全体的に贅沢きわまりないヤンさんファンにはたまらんDVDなんですが残念な事に電子音楽の歴史をヤンさんが詳しく語るんですが著作権の問題と思いますが当日その場にいた人だけは聞けた数々の貴重な歴代電子音楽がこのDVDでは聞けないんですよね。そこだけは完全に排除されてしまっています。なんか肩透かしをくらいました。非常に残念です。
「お前、どんな音楽聴いてるの?」ってひとに質問されて、ロック、
ジャズ、ファンク、テクノ等といった既定のジャンルのどれか一つを選べと言われても困るんです、って思う人結構いると思うけど、私もその一人でそういう類いの人(あくまでリスナー側でクリエイト側は除く)って、何か新たな切り口で紹介してくれる店なりガイドブックなりを頼りにせざるを得ない。なあ〜んて思ってるとこにこれを発見して「これだ!」って思いました。ここでは「宇宙」をテーマにしたわけだけど、またこのチープなお題目が逆にそそっちゃったりして、宇宙なだけにイマジネーション無限に広がるような音楽結構紹介してたりして、一読の価値ありです(安いし)。ここに載ってるのを持ってて「やっぱ、俺、こういう趣味なのか」と確認したり、なんかイマイチ最近のシーンにそそられないけど、ここに載ってるの聴いてみたらまた音楽に目覚めちゃったよって思ったりします。で、こういう音楽好きな人に教えて頂きたいんだけど、sun raの代表曲とされる「space is the place」の1番しっくりくる和訳って何でしょうか?
彼がいなければ
渋谷系(死語)なんぞうまれなかった、あるいは20年は遅れたであろう。 音のパイオニア。
音楽に対する姿勢にはいつも脱帽されます。