日本におけるデビューとなった4曲入りミニアルバム。
アノーラ自身のブログによれば、6歳のときアニメ「セーラームーン」と出会い日本語に興味をもち、歌うことが大好きだった彼女は、歌手と日本語を学ぶという2つの大きな夢を持ち続けてきたということです。
自ら作詞し日本語で歌う
タイトル曲の「そばにいて」は夢の実現のたしかな第一歩です。と同時に、大半が日本人である私たちにとっては、2曲目以降でエスニック+ポップなサウンドにのった少しハスキーな異邦人のままの彼女の歌声を楽しむことができます。
個人的には4曲目「Oy Nurlari」が特に好きです。本アルバム以外に別アレンジバージョンあり、後のアルバムでは日本語で歌っています。
最後に、おそらく本人が描いたであろうアルバム
ジャケットのイラストもチャーミングです。