奥さんが男なのに誰もツッコまない世界の、極道モノ
2巻完結
原作が中途半端に終わっているのを考えると、
どうせならコミックスでは、原作にない展開をやってもよかったと思うのに
同じように消化不良で終わってしまった感
アリ作画の、時々あるやけに手抜きに見えるコマがすごく気になった
キングが少しも魅力的に見えないし
(正義さんのがいい…)
色々と残念
原作本
奥さまは18歳! (ビーボーイノベルズ)の挿絵の印象が強すぎたせいもあるのかも
TBSの名演出家として名高かった久世光彦氏逝去のニュースに隠れ、新聞の片隅にひっそりと掲載されていただけであったが、今作の主要脚本家であった佐々木守氏が亡くなった。40歳以上の年齢の方なら、氏の名前に記憶がなくても、今作や「柔道一直線」そして、「ウルトラマン」で、彼の作品世界に触れていることと思う。このドラマに夢中になっていたのは11歳の頃だが、同時期、両親が観ていた「お荷物小荷物」の、破天荒で逸脱したドラマ展開に、子供心に感服しながらも(イヤなガキだね〜笑)、その脚本が"佐々木守"の手によるものだと知り、私の中では、映画やドラマの
スタッフの中で最初に記憶した名前であった。その後、氏が、大島渚を中心とする創造社の一員で、実は、当時、日本映画界で最も尖鋭的な脚本家のひとりだった事が分かり、おおいに驚いたものだ。「おくさまは18才」は、真の意味で、当時日本で人気の高かった「奥様は
魔女」や「じゃじゃ馬億万長者」といったアメリカ得意のソープ・コメディにしてシュチエーション・コメディを凌駕した、ドラマ史に残る傑作だと思う。岡崎友紀と石立鉄男が、毎回ブラウン管狭しと、飛び跳ね、躍動し、寺尾聡、富士真奈美、森川信らが右往左往するさまは、予定調和と思いながらも、ついつい引き込まれてしまう。岡崎友紀は、日本に於ける多分最初で最後の名コメディエンヌと呼んでいい。
麻田ルミさんのおさな妻が聞きたくて購入しました。当時、小学生の低学年だった私は、楽しみに見ていたことが思いだされます。アテンションプリーズやハレンチ学園も懐かしい。再放送してくれないかな?DVDが発売されたら即刻買うのになぁ!
ビブロス時代の小説bーBoyに掲載された小説だそうですが、私はそれは読んでいないので、この新書で読むのが初めてです。
コメディ
タッチのファンタジーでした。
地味で固い公務員の夫と、初々しい18歳の若奥さま。(もちろん男)
周囲も当たり前のように「奥さん」として扱ってるし、「男なのに?」なんて誰も言いません。
読んでいると現代日本ではあるようですが、でも確かにここはパラレルワールド。
でもそれもいいなと思える本でした。
お互いにかなり大きな秘密を持っていて、ばれるところが山場……かと思ったら、夫の秘密は妻にばれないまま終わってしまいました。
これは続きがあるはず。
待ちますから、書いてくださいね、ひちわさん。
あ、それから続きが出るはずのあれやこれやもお願いします。
待ってますから。