ジブリアニメの中で最も好きな作品であるもののけ姫の待望のBD
なぜか早く届いたので早速レビュー
予想外にきれいな画質で驚きました。
まるで画質が違っていて線はくっきりとし、
彩りが豊かに、一色一色に生が吹き込まれたかのようです
タタリ神の体表の動きの生々しさや
でいたらぼっちの美しさに目を見張ります
DVDでは見えなかった部分が本当に精細に見ることができ、
ここまで作りこまれていたのかと感動しました
一場面一場面久しく心おどり、本当に買ってよかったと思います
これ以上多くは語らずご覧頂くのが一番かと思います。
BDの内容は本編他にアフレコ台本、映像特典、お知らせがあります。
映像特典には予告編集がたくさんある他に絵コンテでの本編再生があり驚きました。
また、もののけ in USAという宮崎監督のインタビュー映像もあります。
音声・字幕はとても豊富で語学の勉強でもできるのではないかと思いました。
お知らせは
ジブリの数作品分の宣伝映像です。
それでは、どうぞ美しいもののけの世界をご堪能あれ
自分には縁のない世界だと思っていた、キラキラとした世界のファッション雑誌の編集部に入り、下積みから這い上がってきた、ちなみ (
沢尻エリカ) の、奮闘ぶりを描いた作品。
ふとした、きっかけで観始めたのだが、見事にハマッてしまった。
ほぼ、女性ばかりが働く職場で人間関係のドロドロとした恐ろしい格付けが始まった。
それは、主役であるモデルと通常では裏方である雑誌を生み出す編集部との闘いでもあった。
この作品のポイントは腹の中 (心の中) での毒、すなわち本音の言葉を口に出さずに字幕に出すところにある。
そこが、見所であり女性の怖さを知る事が出来る斬新な、また今風に
仕上げてあるところだろう。
競争社会というものは今に始まった訳でもなく、大昔からある事だと思うのだが、それを字幕として吐き出すところがたまらない。
人を蹴落とし、私が私がと醜い争いの中、ちなみは、いじめにいじめられていた。
しかし、信念を持って常に前を向いていた彼女が編集長に抜擢されるまでに成長していった。
その陰には、いつも優しい中丸くんがいてくれた。
そして、見事なまでの、ちなみの逆転劇と逆襲は観るものを虜にする魔力さえ持っていた。
女性は女性の視点で、男はまず入り込める事のない世界を経験出来る新しいタイプの作品といえるのではないでしょうか。。
まさに、光と影を映す鏡であった。
そして、この作品が新しく生まれ変わった
沢尻エリカの実質的復帰作でもある。