ブレイク前の大物との試合から 2001年の川田との初対決タッグマッチまで収録されてます。
全日本参戦時の試合は一切無いのは仕方ない所、か。
藤波からベルトを奪取し マサ斎藤と抱き合うシーンは やはり必見ですね。 藤波との試合は パワーホールで風を斬って入場するシーンも入ってますのでオススメです。
2001年以降の試合や サムライ等で放送した試合を加えてまた 発売して欲しいです。
1号・2号・3号と~^^!私の人生ぶるわ~か~? 過去はどんなにつらくとも~~夢は夜開く~^^!
長州さんのことは、正直言って名前くらいしか知りませんでした。 でも本を今回たまたま手にとって読んでみると、ものすごく苦労されて それを乗り越えて、だからこそ人に伝えられる何かがある、というメッセージが 伝わります。
難しいことは書いてありませんが、果たして今の自分に欠けているものは 何なんだろう、と振り返ることで、きっと自分の成長にも繋がるのでは ないかと感じました。
メディアで伝えられていることは、真実でないことも多く、プロレスラーの 皆さんの苦労がしみじみと感じます。
ぬるま湯に浸かっていると感じている人は、ぜひ読んでみて下さい。 この本に出会えてよかったと感じられると思います。
アマゾンの中古で「力説 長州力という男」と一緒に買ったが こっちのほうが幼少期から新日本プロレス入門までが詳しく書かれていて興味深く読める。 高校の先輩や先生にお世話になった話は感動的だ。
高校も大学も特待生だった長州力。あらためてスポーツエリートなんだなと思った。 本人は「子供のころから体を動かすことが好きだった」というだけで レスリングに人生を賭けた本当の理由を語っていない。 貧しい生活から抜け出すための手段だったからなのではないかと思っているのだが。
以下に目次をアップしておきます。
引退する長州力に捧げる 第1章 郭光雄として生まれて 第2章 人生を変えたレスリング 第3章 オリンピック韓国代表 第4章 新日本プロレス入門 第5章 長州力の「在日」観
インタビュー中に(怒)という表記が何度も出てくる。確信を付いた質問、読者が真相を知りたい質問に対する答えはほとんど(怒)でうやむやにされてしまう。怒られるとGKはもうそれ以上は突っ込まない。そんな展開が繰り返される。怖い長州が健在とも取れるが、読み物としては物足りなさも残る。ジャパンに出る際の猪木との関係、北尾との確執、幻のヒクソン戦の真相、全ての答えは曖昧だった。真相を語るにはまだまだ時間がかかるということか?唯一「オッ!」と思ったのはUインターとの対抗戦についての部分。それを「オッ!」と思うかどうかは読者しだい。長州とプロレス史についてかなり深い知識がる人は楽しめる。
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