外国を舞台に、日常の感情のすれちがいから起こる・・をさらっと書いたミステリー。一話がほぼ10ページという短さで、物語の一字一句に意味があり、それらが結末でぱっと花開く。 電車やバスの待ち時間に、ちょっとした刺激がほしい方にオススメ。
久保田利伸がリリースする最新シングルは、メロメロのポップナンバー。 candy rain
全般にわたって素晴らしい出来の作品。 特に'effuse'が良い。 男と女の愚かしくも御しがたい情愛を 表現したこの曲は、ドラマの画を抜き去り 音楽だけになっても、熱く沸き上がる 感情を聴く者にeffuseさせる。
ドラマ「水曜日の情事」が大好きだった私は同作のサントラと共にこの本を買いました。普通の小説感覚で買ったのですが、ホント、シナリオ。まぁ私が無知だったということでイイんですが。でも一度ドラマを見たことのある人は読んでいくと詠一郎やあいたちの葛藤が目に浮かびます。もしDVD化するのであればそっちを買った方がいいかも、、。
掌編恐怖推理小説20話。
解説を阿刀田高が書いている。 小池真理子があとがきで、アメリカを舞台にした理由を書いている。
恐い話が多いが、嫌な話ばかりではない。 抜けるような爽快さか、暗い笑いがおきるか。
結末が様々なので、予想をいつも裏切られる。 だから推理小説と言えるのだろう。
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