アルバム
タイトル通り、二つのセットをカッ
プリングしたもの。
前半はVicente Archer(b), Chris Dave(ds)のトリオ、
後半はDerrick Hodge(b), Chris Dave(ds)のリズムに、
Casey Benjamin(sax), Bilal(vo), Mos Def(vo)が加わったセット。
ドラムがChris Daveに変わり、
リーダーの音楽性との相性もばっちりで、
リズムがとてもシャープになりました。
前半のトリオではモンクの名曲#6の解釈がユニーク、
後半はやはりBilalの加わった#11,12がひたすらカッコいい。
個人的にはBilalとのコラボをもっと聞きたいが、
Blue Noteでは無理かなぁ。
「子宮頸がん予防ワクチン」は不妊促進薬であり、人口調整に利用されていると説く。
人口を「間引き」する優生学の思想と歴史に驚きました。
そして、「先細りしていたワクチンビジネスの救世主」とも触れられている。
知れば知るほど、景気に左右された医療の判断基準のサジ加減を感じることもある。
「進化論」のチャールズ・ダーウィン、「優生学」のフランシス・ゴルトン、哲学者で優生学者のバートランド・ラッセル、『利己的な遺伝子』の著者リチャード・ドーキンスなどを紹介されながら、地球規模の人口調整の考え方を問いかける。
ナチス
ドイツの最新科学技術を奪うアメリカ軍の計画「ペーパーグリップ」に、表のフォン・ブラン博士らの「V2ロケット」と、裏の「人体実験」があることを知りました。
ここでは、ナチスとは「人体実験」をするための組織と論じられている。
「日本が
明治維新後、資本主義を導入したのは、欧米列強から「劣った国と文明」と見られた場合、戦争という淘汰の対象になると気づいたから」と、ベンジャミン・フルフォードは膨大な資料と情報で世界の現状と歴史を読み解く。