3歳の娘の超お気に入り玩具。
購入から約3ヶ月が経ちましたが、未だにコンスタントに遊んでいるのでレビューします。
総合評価は◎です。ドーナツ一つ一つのディテールがものすごく凝っています。
小物が小さいので扱いにくいものの、トングでお好きなドーナツを選んでレジでお金を払い
テーブルへ運んで食べる。という一連の動作を人形を使って楽しめます。
大人なら飾って眺めても楽しめそうです。
コーヒーサーバーからコーヒーを注ぐ(ボタンを押すとコーヒーの塊が落ちてきて
下にセットしたコーヒーカップにポチャンと入る)のがまた凝っていて楽しいw
本体がお持ち帰り用ボックスの形なので、片付けた後の外観も可愛いです。
収納性はそれなりに良いものの、ショーケースを本体に重ねて片付ける際に
大人でもはめにくいのがやや難点です。
また、ショップ本体や小物の一部が紙で出来ているので、耐久性に若干欠ける部分があります。
テープ等で補強するのをお勧めします。
娘はリカちゃん一体しか持っていないので、他の人形をお客さんにしたりしながら
お店屋さんごっこを楽しんでいます。
五十嵐貴久という作家については決して嫌いな作家ではなく、そこそこ読んでもいるつもりなのだが
このデビュー作は未読だった。
で、どうかというとやはり五十嵐貴久らしい作品だとは言える。
先ほど嫌いではないと書いたが、あくまで好みで言うとこの作家、ミステリ寄りの作品よりはそうでない
作品の方が心に残る佳作が多い。
ミステリ寄りの作品、例えば「Fake」なども、意外性はあるものの「ホントにそんなズルが通るのか」
といった詰めの甘さがあったりで、なんとなくプロットに雑なところが感じられることもよくある。
この作品もミステリとして読んでしまうといかにも雑な点が多い。
リカのキャラクター造形は、ミステリとしても成功していると言える「黒い家」から
かなりの部分をインスパイアされたものにしか見えないし、いくらなんでも超人すぎるwwww
主人公もあの状況でわざわざ自分の車に載せて連行するくらいなら、その場に警察を呼ぶほうが
よほど安全だろうということに気がつかないのは不自然極まりない。
ただし、ホラーとしての怖さはなかなかのものだと思う。特に文庫に付け加えられたオチは強烈だ。
そういう意味でミステリとしてはあんまり真面目に読まないほうが良いかもしれない。
最近続編の「リターン」がブ
ランチでも取り上げられ、そのために読んだ側面もあるが、
そちらの評判も現在のところあまりよろしくはないようなので、とりあえず当面はスルーする予定。
この人って、女優肌のアーティストだったのでしょうかね。「
獣戦士ガルキーバ(平成7年4〜9月)」のED曲が「1」で収録されているのですけど、それくらいしかアニメソングはありませんでしたからね…うーむ。
もう少し早くデビューしたなら、それなりのアイドル・女優として活躍できたでしょうけど。
あ、私は「ガルキーバ」は見ていましたよ。岩永哲也さん(as神城桃矢)や根谷美智子さん(as舞原このは)の声優としての出世作と聞いています。