全体的にはよい出来だとは思うのですが、一部で作画が怪しくなるのはいかがなものかと。 他がいいだけに悪いところが目立ってしまう。 2巻は改善されていることを願います。
路線がイエスタデイの様に「なぁなぁな、もどかしさ」へ変化しているような錯覚を感じるんですが、いや、これでも良いのですが、読んでて面白いけど、一抹の不安が。
いつ発売されるかわからない 『イエスタディをうたって』の1年ぶりの最新刊・9巻。
主人公リクオと、その恋人'子先生の関係に、 発展はほとんど見られず。
お互いを好きな気持ちは、確かなのに、 相手を想う気持ちが先に来てしまい、
話をしても、言葉足らずで、 すれ違ってばかり。
また、 リクオに恋するハルも、
リクオのことを、あきらめなくちゃいけないのは、 わかっているけど、あきらめられない
自分の気持ちに、折り合いがつけられず、 どうしたらいいか、悩む。
でも、 そんな悩む姿を、「好きだ」と言ってくれる人もいる。
だから、 今がつらくても、前を向いて なんとか歩いていけるんだと、思える。
3シーズンなんで 春・夏・八代亜紀ですかね、真冬だと10分で指先が痛くなります 日本だと~ってサイズ表記はなんか信憑性にかけるみたいです いつもLですがMサイズを買ってちょっときつい感じです ロードバイクなんでピッチピチがいいのかも知れませんが・・・
それぞれが自分の問題として隠していたことが、ついに隠しきれなくなってきましたね。
ここまでくるとあとは本当に一気にいってしまいそうな気もします。ラストの「オレ達はなんだろう?」は戦慄さえ覚える致命的な言葉のように思います。
狂言回し役としてユズハラさんとリオさんがいい味を出しててちょっと楽しいです。 終わりが見えてくると続いてほしいと感じてしまうのは人の性ですね。
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