懐かしいドラマを見返したくて総集編を見ました。
久々にテーマ曲を聴いて、感動しました。
しかし、「あれ?あのシーンは?」「合戦はどうしたの?」「あの人いきなりいなくなった」という位滅茶苦茶にカットされていて(40時間以上の大作を6時間ちょっとにまとめるのだから当たり前なのですが)以前の記憶が曖昧とはいえ残っていたので消化不良でした。
中井貴一の
武田信玄、柴田恭平の謙信は当時は「ミスキャストじゃない???」と思いましたが、今見ると本当にはまってます。
キャストも凄く豪華で、重臣たち(
菅原文太、
西田敏行、他)の上手さ、好敵手の武将、今川氏(勘三郎氏)、北条氏(杉良様)も威厳ありましたし、狂気の信虎、美しい側室たち、不気味八重(小川真由美)そのほかそのほか沢山見どころのあるドラマでした。
今度は完全版で見直してみたい、と心底感じました。
このカスタマーレビューを書いている時点では
レビューに詳細なデータが記されていないが、
この製品はTBSが1991年の正月番組として制作した
長時間ドラマの『
武田信玄』のことだ。
仕様は以下の通りとなっている。
●TDS-5086 ●片面2層×2 ●カラー ●サイズ スタンダード
●4:3●リージョン 2 ●収録時間 約260分
●音声 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
●特典
『映像特典』傑作メイキングシーン
主演の役所は、NHK大河の「
武田信玄」の主役としてオファーを受けたことがありスポーツ新聞でも報道された。
黒い甲冑(三船敏郎が風林火山で着た
鎧兜に酷似)を着込んだ写真まで公開されたが、
どんな事情なのかは知らないがキャスティングは白紙に戻され、結局、信玄は
中井貴一が演じた。
それから数年、役所は晴れてこのTBS版で信玄を演じる事となった。
作品の完成度(ドラマの雰囲気が如何にも東映くさい)も、主役以外のキャスティングも大河に軍配が上がるが、
これはこれで味わい深いものがあり、それなりに楽しめる。私にとっては待望のDVD化だ。
また、大河の
武田信玄と制作年数が近い事もあってか、出演者と一部被る部分があり、
同じ役者が全く別の人物を演じているので、比較するのも面白いかもしれない。
音楽は佐藤勝。黒田節を思わせるテーマ曲が印象深い。
兵が一人ひとり、一人分の人間の働きをします。この陣形は突撃が強い、などという設定はなく、「陣の形」そのものが戦いに関わるのは斬新です。また、武将各々の能力差は「政治力」「統率力」「戦闘能力」などと分かれており、それのみで武将の特徴をあらわしています。
信長の野望シリーズに見られるような「武将固有の特殊技」などの、ゲームとしての面白みは増加させてくれてもリ
アリティを損なわせてしまうような要素は削られ、それが実戦シミュレータといって良いほどの質を出しています。
外国製のゲームだからか、掛け声や武将の顔の絵、また武将説明などはおかしなところが多々ありますし、また武将の能力値の設定も偏見がひどかったりします(丹羽長秀や鳥居元忠らは特におかしい)。それに関しては知識不足かとも思われます。
もうひとつ注意ですが、画面の質は悪いです。
でも、一番現実に近いいわゆる戦国物のゲームは今のところこれではないかと思います。やり始めてみると非常に面白いですので、買うことをお勧めします。
最近武将ものが流行っていると言うことなので、元々戦国武将ファンの私も何か欲しいとまず手始めにこれを買いました。
武田信玄と真田三代が特に好きなのでこの二つを一緒に買いました。
ケースが若干柔いのが気になりますが、入門編としてはこれぐらいから始めるのが良いのではないでしょうか。
さて次は何を買おうかな・・・。