昔の思い出に浸るため、1番目から揃えてます。子供時代の楽しかった時間を思い出しながら聴いて居ます。当時、夕方になると自宅へ急いで帰って、テレビに噛り付いて居ました。総てを忘れて番組にのめり込んで、翌日には友達とごっこ遊びを良くやりました。皆が主役(ヒーロー)に成るので、悪役が居ませんでした。懐しい想い出です。
前回の冒険からフクラム国に戻ったジムだが、またまたせまいフクラム国での問題が浮上する。そこでジムは再び機関士ルーカスと一緒に、機関車エマとその子供モリーに乗って旅に出ることに。・・・ この物語は、『ジム・ボタンの機関車大旅行』の続編です。前回の冒険で世界中に友達が出来たジムとルーカスの名コンビが、またまた冒険に出発します。前回出会ったキャラクターが続々と再登場するのも、読者にとっては嬉しい限り。また、新しくジム達と友達になるキャラクター達も個性的。作者ミヒャエル・エンデの果てしなく豊かな想像力を心ゆくまで楽しめる作品です。 器用で知識が豊富で頼もしいルーカスと、勇敢で冒険心に満ち溢れる少年ジム・ボタン。2人が互いを信頼しあって進めていく冒険に、ハ!ラハラドキドキさせられっぱなしでした。前作と同じくモノトーンの挿絵も大好きです!
はてしない物語や、モモにみられる、深い世界は、ここにはないかもしれない。
それでも、わたしは、この本が好きだ。
わくわく、どきどき。
この本のページをめくった、少女のころの自分を、思い出す。
ぜひ、少年少女に、読んで欲しい。
ちなみに、わたくしごとですが、少女のころのわたしのあだ名は、リーシー姫でした(笑)。
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