フレームのフィット感が良かったです。
レンズ交換が可能なため、レンズとフレームの
接合部に若干の心配がありましたが、
基本的にレンズ交換をしない用途では特に問題ありません。
野球はプレイするよりも観るほうなので私には縁がない
タイトルの本だと思っていたのですが
手にしてみるとそんなことはありませんでした。
要所要所に技術的なノウハウの披露はありますが、OBから現役選手まで含めた73人の選手
の野村’S EYEからの分析が満載です。
全体の構成は第1章「投手編」、第2章「打者編」、第3章「捕手編」、第4章「盗塁編」、
第5章「守備編」、第6章「監督編」、第7章「チーム編」、第8章「ID編」、第9章「再生編」
からなっています。
注目は田中将大投手をはじめとする現役選手の野村さんの分析。特に私が興味深く読んだの
は監督編の(6−2)プレーイング・マネージャーということで中日の谷繁元信捕手兼監督との
エピソードや中西太さん、野村さん、村山実さん、古田敦也さんの兼任時代の簡単な成績デー
タが掲載されています。
「ぼやき」のネタと言うか野球解説で野村さんが口を酸っぱくして言っていることが解りやすく
まとめてあり面白いと思います。
今は亡き、
夏目雅子さん主演の映画。戦争に負けた日本の子どもたちに、夢を与えた野球。試合の勝敗はともかく、チームが一つになることと、日本人が一つになることの大切さを教えてくれているような気がします。
作詞家の阿久悠さんの自伝的作品の映画化。今では世界的スターとなった
渡辺謙さんも出演されていたんですよね。
夏目雅子さんの愛くるしい笑顔。もし健在であれば、きっと彼女も名女優となられていたことでしょう。