傷天に特別の想いを持つ人々、何も感じなかった人々、未見の人々。
厨房時代、ブラブラバンバンの部活をescapeした日、偶然TVで本作の再放送(桜貝)を観た時の衝撃は未だに鮮烈に残っている。
70年代、まだアウトローを魅力的に描く事に対して何の躊躇いも無かった時代だからこそ生まれた本作は無数の亜流作品を生み、
英語教材からお笑い、AVに至るまで絶大な影響力を保持し続けている。
夢のあるドラマ、モラルを問いかけるドラマ、子供に見せたいドラマ、それもいいだろう。
しかし、あえて僕は未見の人々に言いたい。
「人生の全てがここにあるよ」と。
エリートは見るな。
この間ラガーこと渡辺徹が関西の深夜番組に出て喋ってました。いつから太ったのか?と聞かれて「いつも太っていて太陽にほえろの前後2,3年だけ痩せていた」という答えには笑ってしまいました。新米刑事というとやたら走り回ってるシーンが多かったのですが、それは演出の人が「新人はどうせ演技ができない」と考えてとにかく必死な表情を出させるために走らせたそうです。汗をかき鼻水を出し、その顔が視聴者を感動させると思ってたそうですが、はっきりいってうっとおしかっただけです。ゴリさん(竜雷太)はすぐに「ごり押し」をするからゴリさんだったんですね。私はゴリラに似ているからと思ってました。あとゴリさんは本番中もポケットにワンカップ
大関を隠していたので上着がふくらんでいたそうです。チェックしてみて下さい。