私は今から25年前、今は無き
大阪の阪急プラザ劇場の正月映画として鑑賞した事を良く覚えています。
亜米利加では豪華Cast、日本では非常に地味なCastということで、こんなオモロイ作品が4週間か5週間で打ち切られたはずです。
出演者ではエリオット・グールドも良いですが、わたしゃ、ジェームス・ブローリンが気に入りましたねぇ。
「ジャグラー
ニューヨーク25時」の父親役も良かったですし、兎に角、頼りないけど、一生懸命頑張ってまっせ、という役柄がピッタリ当て嵌まるいい役者さんだと思います。
それにO・J・シンプソンなんていうとんでも無いヤローも飛行士役で出ています。
このオッサンとマイケル・ジャクソンはどうしてもダブってしまいます。
Storyは敢えて申しません。亜米利加という胡散臭い国(良い意味で)だったら、ひょっとしたらこんな事もやってんじゃねぇのかなぁと思わさせる結構キワドイ内容の作品です。
でも一級の娯楽作品ですから、肩肘張らずに鑑賞できますよ!