タイトルに書いたとおり、ドロドロの恋愛がテーマというか、失恋や嫉妬を引き金に性格が破綻してしまった女性達がフィーチャリングされてるストーリーなんですが、誰でも恋愛で大失恋したり、どん底に落ちいったことがある人ならここまでの行為はせずとも、彼女達の気持ちは非常に共感できるのでは?と。その点とてもリアル。しかし、木村多江、
中谷美紀、菊川怜、皆恐ろし過ぎ(^^;)まあそれだけこれらのキャストの皆さんが迫真の演技をされてる、ということなんですが。篠涼にいたっては自分の考え方に近いので気持ちよく共感できました。
岡田准一くんは年代的に木更津キャッツアイの直後、まだ20歳くらいの若い時ですよね?それなのに複雑でセンシティブな役柄を絶妙に演技してるな〜と感心しました。色っぽいし。私だったら確実に
ロンドン行くな〜www
単純に私は冴木行彦役の柏原崇ファンなので見ていたんですが、ミーハー心を除いたとしても面白いドラマでした。瑞子の年齢に近い私には恋に臆病になる気持ちも凄く判るし、千絵の時代も経ているのでとにかくまっしぐらになる気持ちも判る。でも実際に冴木みたいな人って居るのかな?と思いながらも、こんなエリートに接近されたらクラクラしそうですよね(笑)ドラマ中に出てくる『恋愛偏差値』の映画看板に書かれている【だから恋はやめられない】のフレーズ、結構好きです。私は第3章しか見てないので他のリレー部分が良く判らないのですが、是非また見てみたいと思います。