ずっと聞いていたい。そんなふうに思えるCDです。買ってからずっとヘビーローテーションです。

バイオリンの音色が好きになった。
AYASAのこれからの活躍が楽しみ(^^)

Canon RockをYou Tubeで見ていてヒットし，全体像を見たくてアマゾンで入手しました。
ヴァイオリン大好きでたまらないという笑顔の表情での演奏ばかりかと思っていましたが，曲によってはそれなりに厳しい表情や酔った表情を見せながら演奏していますね。バックのギター，ベース，ドラムは主役のヴァイオリンを引き立てる役に徹しているようで，そこが良さであると同時に欠点かもしれません。キング・クリムゾンのロバート・フィリップとデビット・クロスが太陽と戦慄パート２で聞かせてくれた競り合うような演奏や，アラン・ホールズワースとジャン・リュック・ポンティが，ポンティのアルバムであるにも関わらず，互いにリードを取り合っていた演奏のように，他のメンバーにも何か華があるともっとよいのではないかと思いました。
しかし，魅力的な奏者であるには違いありません。これからの活躍を期待したいと思います。