この作品、難易度が最凶レベルに高く発売当時は攻略本を読んでもクリアできずに途中で挫折する人が沢山いました。 にも関わらずこの作品が今でも根強い人気を誇るのは何故でしょうか?それには理由があります。 第一にキャラクターの育成に関係するシステムが非常に良く出来ているからです。ロマサガの代名詞である技のひらめきシステムはこの作品から生まれました。 次に燃える演出も苦労して育てたキャラクターを活かすのに一役買っているのではないかと思います。大ボスである七英雄戦なんか毎回鳥肌が立つほどカッコイイです。 難易度は凄まじく高いですが今ではネット上に優れた攻略情報や効率の良いプレイのしかたなどもありますのでそれを見つつプレイすればある程度難易度は下がると思います。 ただRPGはあまり得意ではないと言う人はそれらの攻略情報を見てもクリアできない可能性が高いので、とりあえず腕に自信のある人にだけおすすめしたいです。
ワンダースワン版の攻略本は、宝の位置も記載されていますが、 間違った場所だったり、ダンジョンMAP画像が縮小気味の絵で 見づらいので、SFC版のこっちの攻略本も併用しています。
WS版ロマサガの攻略本・・・ずっと探してました。 マーケットプレイスという形ではありますが、出会えてよかったと思います。
探していた理由の一番は、最後の三邪神シェラハとの戦闘が追加されているらしいが・・・条件がわからない!!ってことで。 この本に単純明快に書かれてました。 粉砕したとされている闇のブラックダイア以外のディステニーストーンが入手できるようにまで追加がなされていることは知りませんでした(苦笑) SFCの攻略本では3冊に分かれてたと思いますが、それをきれいに見やすく1冊にまとめてある良書だと思います。 (その代り、SFC時代の分にたくさん載っていた美麗なイラストは少ないですけど) 各イベントの発生時期もわかりやすくまとめてあるページもありますし、 何とオールドキャッスル、最終試練、冥府すべてに行くなんて言う通常プレイでは難しい流れも紹介されています。 WS版のロマサガをお持ちならぜひもっておいた方が・・・と思う一冊です。
とにかく、『バトル1』に尽きます。当時のゲーム好き中学生の間では、『FF4とロマサガ(1)の「バトル1」は、どっちが良い曲か!?』という議論が盛んに行われておりました。両方とも、思い出の曲であります。
それにしても、ゲーム本編の、あのモンスターの多さには辟易・・・。ダンジョンが埋まる・・・。
出来ればプレイをしてからレビューを書いて欲しいです。 私も元のロマサガの世界観やキャラが好きだったので、 今回の作品はどうかな…と思っていましたし、 3Dキャラも不評な様ですが、ゲームをやれば 戦闘やキャラクターや世界観に魅力を感じる事が出来ると思います。 クリスタルシティの町の全景の地面への写り込みなど、 細かいところも本当に綺麗に描写されています。 ロマサガ1が好きで不安な方も思いきってプレイしてみては? 逆にロマサガ1を楽しんだ経験がある人の方が、 楽しいと思える作品だと、私は思いました。
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