以前BS放送で見た時の印象はあまり良くなかったのですが、BDでは別物のように感じるほどの素晴らしい出来でした。
レトロ感を出す為か全体的に暗く、ソフトフォーカスな感じは変わっていないのですが、実はかなりの精密描写がなされていることに気付きました。特にCGで作られたメカの緻密さは見事なもので、終盤のロケット内の描写などは本当に凄い。そのリアルさが荒唐無稽な話に「現実感」を与えているんですね。
人物の方も、以前はただ白っぽくしか見えなかった肌が実はしっかりと肌色が乗っていたのには驚きでした。顔の表情なども非常にクッキリしていて、ボカしてる部分とのメリハリをつけており、丁寧にマスターが作られていることを感じさせました。
俳優も良いですね。精悍なジュード・ロウとキュートなグゥイネスパルトロウのお二人が、妙にこのコミックの世界にマッチしています。特にグゥイネスパルトロウの方は、「アイアンマン」でもわかる通り、ちょっと現実ではないメルヘンチックなヒロインが似合う女優ですね。出番は少ないですが、
アンジェリーナ・ジョリーもいい味を出しています。
何か夢を見ているようで、いつまでも観ていたい映画。飛行機での戦闘シーンも見ごたえがあり、できれば大画面での鑑賞をお勧めします。
ビートマニア II DX シリーズの中で楽しい感じの曲が一番これに入っていると思います。私は13より12の方が好きです。競う相手もかなりいます。自分はまだ初心者ですので、初心者をライバルにして競っています。上級者の方は十段。中級車の方は6段とか。
ライバルは確か4000くらいいたような気がしました。
どんな方でも競うことができます。
ステータスで自分の能力を見るのもおもしろいw
カスタマイズも良いです!
「フレーム」「ターンテーブル」「爆発」「MUSIC SELECT BGM」
を変えれます。
「MUSIC SELECT BGM」は何となく9thのセレクト時の曲にしています。
これは音楽ゲームが好きな方で、ビートマニアをやっている方は買って損はしないと思います。やったことない人も買ってみたらどうですか?
初めてやる人は専用コントローラーも買って下さい。もっと楽しくなりますww
かつて少年であった頃に今の大人が憧れた、未来をモチーフにした冒険浪漫をまんま斬新な映像で現代風映画にしたかのような作品。
全シーンに施されたセピアフィルターから覗いたような映像美と古めかしいアナログ感たっぷりの音声・効果音といった30年代を意識した演出にクリエィターのこだわりを感じる。
各キャストもどっぷり30年代にマッチングしていてジュード・ロウの髪型など懐古映画を観ているような凝りようだ。
キャプテンの載る愛機は実在の戦闘機を採用しており、対する架空のロボットとのドッグファイトはわくわくしながら楽しめるこの作品の一番の見所。
個人的には光線銃のビームがリング状で出るのに感動!
これって昔のSF漫画の世界そのまんまじゃないですか!?
全編通して出演者陣はブルー
スクリーンの前での演技なので所々違和感を覚える箇所があるがさして気にはならないです。
たまにはこんなレトロテイストの作品を楽しんでみては。