映画「ライト
スタッフ」とTVドラマ「南北戦争物語 愛と自由への大地」の2作品の音楽(どちらも映画「ロッキー」等の音楽で知られるビル・コンティ作曲・指揮)をカッ
プリング収録したオーケストラ音楽のアルバム国内盤です。
“North and South”は製品上は「南軍と北軍」と印刷されていますが、本CD発売時点で既に上記の邦題で放映済(NHK-BS2)でしたので、メーカー担当者がよほど不勉強だったと見えます。
注意しなければならないのは、どちらの作品の音楽もオリジナル・サウンドトラックの演奏(実際に劇中で使われた演奏)ではなく、全曲が、当アルバム用に編曲して新録音された交響組曲ヴァージョンであることです。
オリジナル・サウンドトラックでお探しの方は、「ライト
スタッフ」の方は映画「ベスト・キッド」の音楽とカッ
プリング収録のサントラ盤CDが出てますし、「南北戦争物語 愛と自由への大地」の方は、本アルバムの原盤と同じアメリカのVARESE SARAVANDEから、2008年3月3日に4枚組2,500セット限定盤のCDが発売になりましたので、そちらをどうぞ。
それを納得の上で聴いてみると、アルバム用の編曲ということで、若干オリジナル・サウンドトラックの演奏よりもまとまってスッキリした構成に感じられ、音楽単体として聴く分にはオススメです。
ジェミニ計画時代の米ソの宇宙開発競争と超音速機開発への挑戦を描いたノンフィクションを原作にした「ライト
スタッフ」では、劇中にギュスターヴ・ホルスト作曲のクラシック「組曲『惑星』」が流れますが、その「惑星」のメロディーを変化させたヴァリエーション音楽が何曲か入っていて、思わずニヤリ。ビル・コンティによるオリジナルのエンディング音楽もドラマティックで素晴らしいです。
SF作家でもあるジョン・ジェイクスの歴史小説3部作を豪華キャストでドラマ化した「南北戦争物語 愛と自由への大地」は、まずテーマ曲の壮大さに圧倒されます。同じ南北戦争を扱った映画「風と共に去りぬ」の有名な「タラのテーマ」にも引けをとらないドラマティックな音楽で、昨今では日本のTVのバラエティー番組でも、感動的なシーンによく使われています。
従来の
ワックスと違うのは、従来品だと
ワックスを塗りこんで乾いてからふき取りでしたが、これは塗りこみとふき取りが同時進行でできます。
付属の専用布で、片側で
ワックスを塗り片側でふき取り。これだけで完了です。長続きしますし艶も良いです。
生地の特性を生かして縦と横に延びしろがあるので、ぎゅうぎゅうに詰め込んでも円柱のデザインが崩れにくくなっています。
また、針等が刺さってピンホールが空いたとしても生地の特性上、無くなってしまいます。
防水性に関しては防滴性能は高いですが、
防水性能は完全ではないので、浸水などには注意を払っておく必要があります。
ふちにナイロンテープが縫い付けてあり、紐やカラビナを通してぶら下げて使うことも可能です。
私はサイズ、色と様々なものを使っていますが、旅行や登山にとても重宝しています。
一番使いやすいは3L、5Lあたりでしょうか。
価格はぺらぺらのナイロン袋に¥1,000前後の価格ですから、正直何枚も揃えようとするとかなりの出費になります。
なので最近では
スタッフバックを自作していますが、イスカ製品を手本にして制作しています。
長く使い続けることが出来るので採算は合う商品だと思います。