恐竜のようなトカゲ、コモドドラゴン。3歳の子供が雑誌のわずかな特集を見て感動。字を読めないながらも、食い入るように見ていた。私が、調べてみれば、非常にユニークでありながら、恐ろしいオオトカゲと判明。羊をたべていた？
　動物園の動物とは関係なく、子供が気に入り離さず。結構高いが、作りはしっかりしている。やはり家にいても獰猛であることには変わりない。威風堂々としたオオトカゲです。

　カウンセリングや人情ではなく「モンスターとの闘い」によって

　心癒されていく少年の姿が

　感動作とは異なる感動を呼び起こす「癒し系モンスター映画」であります。

　（「モンスターを全滅させて万事解決」という結末を避けることによって

　奇妙な現実感を生成している点も見逃せません。）

読み物として楽しめました。もっと詳しい話も書いてほしいです。

娘（４才）がイッテＱのイモトファンでこの本を購入。
「動物図鑑と書いてあるしまぁいいか〜」と買ってあげました。
でも中身は、動物図鑑というよりイモトさんの写真集っぽいです（笑。
「振り仮名がもっとふってあれば子供1人でも読めたのになぁ」と、
娘が申しておりました。是非、ターゲット層に子供も入れて欲しい本です。
悪ふざけのグラビアは、笑ってしまいますが結構イケテますヨ。
珍獣ハンターゆえのご苦労も伝わってきますし、
これからもＴＶで彼女を応援したいと思う本でした。

　本屋でパラ読みしてそのままレジへ持ってって衝動買い、を久しぶりにやりました。コモドドラゴンの飼い方なんて、まだ序の口。シロナガスクジラという単語が飛び出てくるだけで、その風呂敷の広げ方がわかろうもんです。おまけにジャイアントパンダだとう？「冗談ポイ」で最初から投げ出しがちな質問（でも子供は結構しつこく聞きたがる夢物語）を、ごくごく真面目に本気で検討したらどうなるか。その「理想の居住条件」の数々、必見です。何より、このぶっ飛びまくった想像の世界の着地点が凄い。「モラルがあるなら野生を飼ってはいけない」。この最後の締めのタイトルが最高です！