花降楼シリーズ第7「媚笑の閨に侍る夜」購入は1年前。
原作未読ですが、この花降楼シリーズは、脚本、BGM、キャストが本当に良く、シリーズ全体がとてもレベルの高い仕上がりになっていまして、その中でも本作はお気に入りの1枚。
ーー時は蜻蛉と綺蝶が禿をしている頃。
花の下に佇む玉芙蓉の姿が目に浮かぶような美しいプロローグで始まります。
父親の自殺という過去に縛られ、悪い男を見捨てられない傾城「玉芙蓉」を遊佐浩二さん、そして花降楼の顧問
弁護士を務める(実は玉芙蓉に一目惚れして花降楼の顧問
弁護士を引き受けた)上杉は三木眞一郎さんが演じています。
このキャスティングを見ただけでも一聴の価値あり。
玉芙蓉のことを気にかけながらも役割として厳しい言葉をかける(Sな)上杉と、惹かれる気持ちを感じながらもそれに反発する(Mな)玉芙蓉の掛け合い&絡みが本当に見事。
大人な二人なのですが、二人のやり取りはどこか子供っぽく、本当に可愛く思えてきます。
三木眞さんのクールな
弁護士っぷりはファンにはたまりません。
遊佐さんの玉芙蓉も、無理に女声にしていない所がかえって私には好ましいところです。
イベント、メーカーサイト通販限定として販売された物ですがネット
オークション等では定価以上で取引されています。
本体は通常販売品のルルーシュと変わらず頭部、アーサーの顔、付属手首、絆創膏シールが付いている以外はルルーシュと同一品です(ルルーシュに付属していた銃等は付属しません)。
顔の出来は個人的には食玩の方が精悍に出来ていると思います、この辺は好みの違いもあるでしょうからなんとも言えません。
折角R2版と銘打っているのだからもう少し付属品を付けて欲しかったのですが今後のラインナップに期待します。
イベント限定品なので箱の背面には遊び方の写真等は無く寂しい印象、説明書きは付属パーツリストの下に小さく書いているだけなので手抜きな感があります同じくイベント限定品figma
らき☆すたの箱は通常版と同じく写真もあったのに何で?という感想。
「買い逃して凄く欲しい」という方は購入しても損はないと思いますが高くても5千以内が妥当な商品だと思います。
スザクも出来が良いです。ルルーシュと違い、ポーズを替えることは出来ませんが、
顔などは良く見て作ったんだなと素直に感心できます。
ただ、ルルーシュの方にもいえる事ですが、カードが厚紙という点と
ラン
スロットのキーの固定部分の安定性が低いので、★−1
でも、コードギアスファンなら購入して損はないと思います。