これを買う切っ掛けは、NHK教育TVの番組「白熱教室」を三回目の講義の途中 しかもラスト20分から見てしまったせいである。
で、リアル視聴時 あまりの面白さにグイグイ引きこまれて翌週からビデオ予約して視聴したものの 最初の二回+イントロが気になって仕方がない。
放送の最初と最後に私が見ていないシーンが多々流れるのである。もうこれは買うしか無い!と生まれて初めて「物理学のDVD」を買うことになった。
とにかく面白い。ナマモノやバケガクなら覚えも心得も有るが まさかの物理学、しかも不確定性原理が面白い?
信じられないと思うけど本当に面白いのだ。中学生程度ならば 多分誰でも理解に結びつくと思う。それに教える方が身を挺して教えていて、次の実験がどうなるのか固唾を呑んで見ているから学生が身を乗り出して見入ってしまう。
日本の大学では寝ている学生が結構目立つが あれは教える側にも原因が有るんだな、と強く感じた。成る程電子線の様な基礎放射線学講座って学生の睡眠時間というか誰が教えてもツマラナイと思っていたのは間違い。ルーウィン先生の如く教えれば寝るやつは皆無だ。この実験を考えだすのが難しいと思うが そこにこそ彼の講義の真髄が有る。
YOUTUBEにルーウィン教授の講義なら山ほど有るが、流石に
英語の聞き取りは辛いので日本語版吹き替えの「コレ」がとても助かる。
高校生のころ コレに出会っていたら物理学を選んで受験したかもしれない。(^^)
専門用語の説明に、別の専門用語を使用するということは避けられない。しかし、本CD-ROMの場合、説明文の中で用いられている専門用語のうち、この事典に収録されているものは、リンクにより一発でジャンプできるようになっている。これは、書籍版にはない便利な点で、大幅に検索の労力が軽減される。また、欧州語からの検索も可能であり、英、仏、独のほか、本事典に収録されている用語すべてではないが、
ロシア語からの逆検索も可能になっている。書籍版の用語の説明文の中で用いられている数式や化学式、図表関係は、もらさず図版で収録されている。さらに、EPWING規格に準拠しているため、同規格の広辞苑や新英和中辞典などと同じ検索ソフトで併用することができる。
必要な内容が簡潔にまとめられている。多くの大学で講義用テキストとして採用されたのも頷ける。ただ、初学者(秀才を除く)が独習するのには向いていない。決して不親切ではないのだが、数式の扱いになれていない人に対して懇切丁寧に書かれた本ではないからである。内容が濃く、最近の本に較べると、1ページの理解に要する時間はかなり長い。
まずこのPC版はPS3やX360版とはまったくの別ものです。
YouTube等で見てもらえれば分かりますが、PC版は
全体を見渡すことができず移動が制限されています。
DVDを入れないと起動できなかったりと不便もあり
日本語化バッチもありませんので、
英語ができる方で
映画が好きな方は購入しても楽しめると思います。
4gamer.netで冒頭の体験版があり、それが良かったので
私は購入に踏み切りました。
ゲーム内容は、剣劇アクションでジャックやウィルを
操作してクリアしていくというものです。
ストーリーは映画の2と3を合わせた感じです。
内容的には映画のシーンもありますが全体としてみると
セリフやアクションをゲーム用に変更して作られています。
なので映画そのままのアクションを期待している方には
購入はお勧めできません。
PS3やX360版にはないJAKANISM(ジャック主義)という
表示されたボタンを一回一回押すことでジャック達が
協力攻撃をしたり面白い動きをしたりと色々なパフォーマンス
をして楽しませてくれるサブゲーム的なものがあり
映画の雰囲気を感じさせてくれます。
画質はPS3やXBOX版と比べると悪いです。ジャックの顔も
微妙に似てなかったりで☆一つ減です。
ノートPC CORE'i5、WIN7、ですがさくさく動きます。
コントローラーもXBOX、エレコムパッドとも
ボタン配置設定が可能で操作性は悪くないです。
PS3やX360版よりアクション性は劣る内容ですが、
映画の雰囲気はこちらが感じさせてくれてると私は
思いましたので、映画を何度も見ていて大好きな人は
英語が苦手でも、それなりに楽しめると思いますよ。
非常に面白い講義で、Lewin名誉教授がどんな実験をするのか毎回興味津々でした。
ところが、残念なことに翻訳が不正確です。
典型的な例を掲げると、第4巻の第8回「星はどう生まれ、どう死ぬのか」の「ブラックホールの見つけ方」の章で、Lewin教授が、
"But, no LIGHT comes out of a black hole."
(しかし、光はブラックホールから出てこない)
と言っているのを、
"But, no LIFE comes out of a black hole."
(しかし、生命はブラックホールから出てこない)
と
英語字幕では聞き間違いをしており、流石に意味が通じないと思ったのか、日本語音声では
「しかし、ブラックホールからは『何も』抜け出すことができないから、写真で撮ることもできない。」
と意訳していますが、Lewin教授が述べた内容とは違います。
NHKの教養番組の翻訳って、この程度なんでしょうか?これは映画やドラマではなく、科学の講義です。意訳は翻訳者の解釈が入るので、直訳できない場合を除いて、話し手の考えを伝えるために極力排除して欲しいものです。
英語が分かる学生さんは、
英語の音声を聴く事をお勧めします。