目新しくはないが、擦り切れた
恐竜の話ではなく、バイプレーヤーたちの生活が興味深く面白かった。
船橋のときわ書房で買いました。読んだら、久方ぶりに心からおもしろいじゃんと感じました。今までは正直言って、どの小説を読んでもあまり面白いともつまらないとも感じなかったのですが、この本は、2、3ページ読み進めるうちに情景がガンガン浮かんできて、おおすごいぞ、と思いました。こんな感動は、小学生の時に読んだ少年八
犬伝以来でした。また小説をかきたくなったです。才能なんてあるかないかわからないが、ある意味恵まれているこの現代社会に生きてるんだから、好きな事やらんでどうする。これやったら損するし生きてくのに不便だけどやらんと気がすまんという気持ちを大事に生きてゆきたい。破滅しない程度で!