1歳のお誕生日にプレゼントしました。すぐには遊び方が判らなかったのですが、数か月経った今はお気に入りになりました。四角い積み木なども穴から入れて、クルマで押して滑らせたりもしています。ただ付属のボールは幼児が口に入れてしまう大きさなので、まだ遊ばせていません。厚さが薄く全体に軽いので、倒れやすいという難点もあります。
不安そうな横顔のきつねは、他でもない子供の私たちだ。
凶暴な番
犬でもなく、自由な
猫でもなく、朗らかな狸でもない。
繊細で、傷つきやすく、夢見がちなのだ。
そのきつねのこが、対岸にいるという
きつねのおんなのこに会うために、
吊り橋をわたろうと考える。
しかしそれはもちろん容易に達成できるものではない。
心の揺れ、震え、そして絶え間ない努力と挑戦
小さな小さな一歩だが、きつねのこは着実に成長していく。
私たちも子供の頃は、こんな風に真摯に努力したはずだ。
そんなことを想い出させられる佳作である。
プラレールは阪急電車とベーシックセットを最初に買い、あとはちょこちょこと駅やレールを買い揃えていました。プラレールの影響かどうかはわかりませんが、それまで興味がなかった「
きかんしゃトーマス」に急に興味を持つようになり、3歳の誕生日プレゼントで買いました。
最初は「作って作って」とせがまれましたが、これを買ってからいつの間にか自分で作るようになりました。そのときは必ずこのどきどきマウンテンを中心に考えてラインを作っているみたいです。
考える力が養われるからとあまり手を出さずに見てますが、どきどきマウンテン、踏み切り、駅、踏み切り、トンネルといった思いっきり役物を並べたがるのは、どないなもんでしょ。本人は非常に満足気に電車を走るのを眺めていますけど。
どきどきマウンテンを中心にしてグルッとレールをつなぐだけで、少ないスペースでも迫力のあるプラレールができるのがおすすめです。やっぱり山を下るシーンは激しいです。極くたまに脱線します(自力でレールに戻りますが)。
電池が少ないと山登りもゆっくりでしんどそう。常に新しい電池に入れる必要がありますが、子供がプラレールで遊ぶ時間が長くなったきっかけになったおもちゃなので買ってよかったです。