ドーリック・リトル先生の医学
英語スピーキングの本です。
ハワイ大学で医学
英語を日本人向けに教育されていた先生のようです。
内容は医学
英語の具体的な使い方を教えるものというよりも、勉強方法を伝授したものです。
具体的にこれを読んで海外での
英語のプレゼンテーションや学会で大丈夫というものではないので、あくまで読み物として読んだ方がよいでしょう。
ある程度ベーシックなスピーキングができる方が読むと、どうやって聴衆を惹きつけるプレゼンテーションができるのか、学ぶ部分は多いはずです。
動物物の漫画で面白い物は少ないので、あまり期待してなかったのですが、
すごく面白かったので続けて3冊買ってしまいました。
ドリトル先生、ペット好きの患者に対して中立な感じがいいです。
(設定のように金に汚い、無愛想・・という感じはしないです。ブラックジャックと
同じコンセプトで実は良い人って感じです)
お話も面白いですが、ドリトル先生の馬、
犬、
猫の生態や本能の説明が面白くて
「なるほど〜」って魅せられてます。
自分の
猫を見て、「この子のことどれだけ解ってるのかなぁ〜」って気持になって
もっと色々と
猫のことも知ってみたくなりました。