サンプル品をいただいたのでレビューを。
このモバイルバッテリーの外寸は138*57*21mm。重さは実測で236gでした。
10000mAh超えのモバイルバッテリーとしては軽い方です。
デザインがハーモニカのような形をしていて美しく、そして握りやすいです。
出力は、2.1Aと1Aが一つずつ。
iPadなどのタブレットも急速充電できます。
USBケーブルをつなぐと勝手に給電が始まってしまうタイプではなく、自分で
電源スイッチを押してから給電開始させるタイプです。
バッテリー残量は、青色のランプで確認できます。
バッテリー自体の充電は、入力が5V 1.5Aに対応していて、1Aのものに比べて速いです。
性能も良く、デザインにひかれたら買いのモバイルバッテリーだと思います。
いつもながら早い配送で感謝します。古い作品ですが、新品でメイキングや舞台挨拶なども見れて大満足です。中古品の店を探しまわるよりアマゾンさんで購入する方が楽で安いですね。交通費と労力を考えるとだんぜんいいです!探すのって首と腰が痛くなるので・・・ありがとうございました。
すでにたくさんのレビューが上がっているので、普通のレビューは他を見ていただくとして、
今回は、この製品への充電電流(入力電流)を
調査しました。
以下、時間の経過の順に書きます。(電圧は5V一定)
充電初期:1.78A
↓
1時間後:1.8A
↓
5時間後:1.83A
↓
その後、時間とともに電流減少
↓
6時間後:1.6A
↓
7時間後:1A
↓
8時間後:0.5A
↓
9時間後:0.01A(10mA)
↓
その後変化なし(10mAはLEDの消費電流であると推測)
この結果から言えることは、
・仕様は5V/1.5Aであるが、今回測定に使った個体は5V/1.8A程度と多目であった。
なお、電流値は大きいほど短時間で充電が完了する。(発熱は感じないため熱に変わっているわけではない)
・充電器は2A程度以上のものを使う必要がある。(付属のもので問題なし)
・5時間以降(特に7時間以降)は充電電流が下がるので、時間をかける割には充電されない。
・充電しっぱなしでも、自動で電流が制御されるため安心。
以上、ご参考まで。
本体のセットでは充電はPCのUSBからですが充電のスピードが遅いので、Amazon Kindle PowerFast急速充電器(990円)を使用して一般
電源からも充電すると早くて便利です。
アマゾンや楽天などcheero直販では¥3,750で購入できますが、
店舗(ハンズetc)などでは定価の\6,980で販売しています。
直販はとても良心的な価格と言えます。
出品者により¥8,000で売られていたり価格差が激しいので購入時には検討が必要と思われます。
同社のcheero Power Plus2 と充電の基本性能は同じですが、細かな仕様が異なります。
Plus2はアルミボディでインジケーターは3段階、本品は
樹脂製でインジケーターは5段階。
過充電、過放電、ショート、発熱時、充電完了時の自動停止などの保護機能は共に同じです。
ボディが
樹脂製のためにPlus2より32g軽くなっています。
Plus2では
LEDライトが内蔵されているので充電池として使用しない時でもライトとして役立つことがあります。
繰り返し500回使用できる仕様になっていますが、平均気温が20度が前提なので今夏のように暑いと使用回数は減少すると思われます。
パナソニックのモバイル
電源QE-QL301(10,260mAh)でも使用回数は500回とされているのでバッテリーの性能は良いです。
ダンボーヘッドの本体も麻布のキャリングポーチも最高です!
これまで
エネループの5,400mAhを使用してきたので容量的には何の不満もありません。
他社製品に対してコストパフォーマンスにも優れていると思います。