主な用途は漫画読みですが、3G回線とGPSで簡易カーナビにもなると思い購入。
初代E708 Q1が素晴らしい製品だったので比較してみました。
画面:第一印象は[細い]です。表示領域を測ってみたら約87x155mm(対角177mm)でアスペクト比は16:9で解像度が1024×600となります。
初代E1が約95x150mm(対角176mm)の16:10、解像度が1280×800でしたので同じ7インチでも随分狭くなったなぁって感じます。
どちらもIPS液晶ですので視野角云々は気になりませんが、今回の3Gの方がやや黄みがかった液晶です。(Q1は寒色系でした。個体差かも)
肝心の漫画読みですが、解像度が下がってしまったのが覿面。セリフ内の漢字に振られるルビが、かすれたり潰れたりしています。Q1では
そのあたりも自然な感じで見れていたのでややがっかりしました。ただしこれはあくまで比較対象があったからであり、元からこの解像度で
見たなら、然程気になる部分でもないかも知れません。また、この事が液晶の製品品質の低下を示すものではなく、あくまで解像度の変更に
よる変化である事を付け加えておきます。
動作速度:SoCがMediatek mt8382(Cortex-A7
クアッドコア1.3GHz)となり、Q1のAllwinner A31S(Cortex-A7
クアッドコア1.0GHz)から少し
グレードアップしています。・・・その筈なのですが、操作時の引っかかりは3Gの方が多い気がします。それがハードの問題なのか、ファーム
ウェアの成熟度によるものなのかは分かりません。ちなみに低負荷時の動作ですが、mt8382の場合動作コアをひとつ(残り三つはストップ)
に、クロックを約600MHzまで下げ消費電力を抑えます。対してA31Sは4つのコア全てが動いてますがクロックを200MHz以下に抑えます。
このあたりの違いが引っかかり感に関係しているのかは正直分かりません。ですが突発的な高負荷への追従性はA31Sに、連続的な高負荷
への処理能力はmt8382に分があるではないかと予想します。
本体デザイン:Q1では全てのボタンとコネクタが本体上部にまとめられていました(唯一TFカード
スロットのみ側面)が、今回はsim
スロットの
関係上か
電源ボタンと音量ボタンが側面に配置されています。無意識に掴むとボタンを押してしまっている事が何度かありました。また本体
の厚みが増し、少し細くなった為かズッシリと重く感じます(実際50g重くなってます)。
バッテリー:搭載バッテリーは2800mAhで決して多くはありませんがQ1からは500mAhアップです(Q1は2300mAhでした)。バッテリーライフ
テスト等は行っていませんが、CPU動作速度の向上と3G回線が増えた事で相殺され持ちは大差無いんじゃないかと想像します。
総評としては、解像度の件はやや残念ですがオールインワンで廉価、高性能スマホに対するセカンド機に最適だと思います。
ちなみに当方ではOCN モバイル ONE(SMS対応SIM)を挿してます。SMS対応版ですから厄介なアンテナピクト問題やセルスタンバイ問題
は起きていません。
10/28到着予定が1023到着。とても満足しています。最初、日本語版を購入しようか迷ったけど半額くらいの値段だしこちらにしたけど、他の人のレビューのおかげでちゃんと日本語化できた。
良い点は以前使っていたタブレットよりメモリが多い分早い。
気になった点は
電源スイッチ側 右半分の裏が異常に熱くなります。
冷却を気にしながら使用すると長時間でも大丈夫みたいです。
子供の初タブレットデビュー用です。
あまり高価な物にしてすぐ壊されたりするとショックなので安めでmicroSDが使える物を探していたらこちらを見つけました。
アプリのダウンロードも起動もちゃんとしてくれていまのところ問題なく使えてます。
ただ、説明書が
中国語で全く読めないのと保証書がないのがなぁ…