黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集〈1〉ゴシック編 (新潮文庫)
ポーの生誕200年記念に出版された短編集、第一弾。
「ゴシック編」と銘打たれたこの本には、以下の6作が収録されています。
温厚だった男性がアルコールで身を崩し、やがて罪を犯し自滅する様を
彼が可愛がっていた黒猫を印象的にからめて描いた「黒猫」、
疫病から逃れるため城に閉じこもり、遊興にくれている王侯貴族に
やがて影が忍び寄る「赤き死の仮面」
最愛の妻を亡くした男の、妻への想いとその後の生活の独白「ライジーア」、
スペインの異端審問にかけられた男の「落とし穴と振り子」、
自分にそっくりな男がつきまとう「ウィリアム・ウィルソン」、
級友に招待されて行った屋敷でおこる不気味な事件「アッシャー家の崩壊」。
多くが、作中人物の独白形式で書かれています。
物語は美しい、絢爛な文章でつづられながら
緊迫感と不気味な雰囲気も併せ持っていて、まさに名作。
巻末には年譜も収録されています。
黄金虫・アッシャー家の崩壊 他九篇 (岩波文庫)
江戸川乱歩が、その名前をポーからとったという程度の知識しかなかっか人も、一度ポーの広く深い世界に触れてみることをお勧めします。
一話一話は短く読みやすく、かつ短い中で一気に作品世界に引きずり込まれます。
ルッキング・フォー・マイセルフ
トラックやusherの歌声も良いと思います。
しかし全体的に私は印象に残る曲が少なかったです。
usherはもう少しR&Bぽさを出してもいいと思うけど・・。
最近のサウンドには飽きてきましたし。
気になったらアルバムを買って、それ以外の方は1曲ずつでもいいかもしれませんね。
remixも個人的にはボツ。
Looking 4 Myself
正直この曲のメロディはここから引用されて―みたいな事はよくわからないので、率直な意見を述べさせていただきたいと思います。
正直このアルバムは良いと思います
素晴らしいわけではないのですが。。。
アッシャー自身歌がうまいからここまで上り詰めたわけです。
だからアッシャーがどんなに流行りを取り入れても、アッシャーがその音で歌うことでほかのポップアーティストとの違いが出てくるんじゃないですかね。そこらのアーティストが同じことやってもそこらに転がってるアルバムにしかならないみたいな。
俺は実力のある人のそういうところに魅力を感じます。