グレイテスト・ヒッツ-ビデオ・コレクション- [DVD]
最初、私だけが見るために買ったこのビデオ 家族がみんな好きな曲の部分を見るため、巻き戻し、早送り。。。すりへって来てしまいました。でもだれが見てもひとつは、好きな曲に出会えるようです。あとちょっと不思議な映像たち、メンバーの表情、メンバーの入れ替わり・・・・
最初のデビュー曲から、新しいものまで、約20年。時代の流れも感じます かれらは、解散という一番悲しい形でファンを裏切っていません 続けることはすごいことだなあと実感。 ファンにとって一番嬉しいことです。 そりゃあ、容姿はかわっていきます。だれでもそうです。 でもあのサイモンの歌声はまったく衰えていないと実感。
脳は0.1秒で恋をする
恋をする仕組みを解説するというよりは、どちらかと言うと恋をしている/する時の脳の動きを解説したものです。語り口はTVで観るのと同じく難しいことは全くなく、すんなりと読める点では好感が持てます。
色々なシチュエーションを例題として取り上げているのも、理解のしやすさを助長させているのかもしれません。「恋」が主題のはずで、すべてが恋について書かれているにも関わらず、全体を通して描かれているのは、”自分を愛すること”。これが出来れば相手にも愛を与えられるし、相手から愛される。上手く書けないが、素敵な人間になることが重要ということが言いたかったことだと思う。このような内容の本は、途中でいやになることが多いと思うが、本書はそのようなこともなく、最後まで読めました。
そういう意味で、本書は”恋”という単語にひかれて購入する人がほとんどだと思いますが、本当は自分自身に自信をなくしかけている人、不安になっている人、なんかに読んでもらいたい本なのではないかと思いました。
大地の子〈上〉
上巻を読んでの感想です。恥ずかしながら私は、これまで中国との歴史問題、中国残留孤児についてはほとんど無知でした。正直、今でも時々中国が歴史問題について日本に訴えてくることに対し、嫌悪感を抱くほどでした。しかし、中国に対し、日本が行ってきたこと、それと同時に日本人であるにもかかわらず関東軍に逃げられ残留を余儀なくされ、人間らしい生活ができなくなった日本人が実際にいたことを想うと今更ではありますが、自国を責めずにはいられません。長い時が経ったとしても忘れてはいけない歴史があります。正しい歴史の事実に基づき罪深いことをしたわれわれ日本人はそれぞれの立場に立って今一度歴史を振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。我々が今、さまざまな形で中国や残留孤児に対してすべきこと、できることを考えたいと思いました。
Live From Texas [Blu-ray] [Import]
ZZ TOP・・・・良いですな。正直、私はZZ TOPとそれほど長い付き合いでは有りません。カントリーミュージックはあまり好みではなかったので、ZZ TOPの曲でもカントリー調のものは聞いていませんでした。意識して「いいな〜」と思うようになったのはROUGH BOYの頃からです。バンドでギターを弾いていたので、Billyのギターにとにかく艶を感じていました。何よりもたった3人編成でこの音の重さ!これは凄い事です。とにかくギター、ベース、ドラムどのサウンドもガンガン前に出てきます。ロックはこうでなければつまらないです。まったく退屈することなく最初から最後まで一気に突き抜けます。ステージを所狭しと動き回って大音量を巻き散らすことがROCKだと思ったら大間違いですね。Billy&Dustyのユニゾンは彼らの芯から沸いて出てくるチョッとしたステージアクションです。これがまたいい味出してます。こういうライブを見せられてしまうと、やっぱり生き残るのは本当に素晴らしい音楽を演奏しているミュージシャンだけなんだな〜と改めて感じます。価格も安い!言うことなしの1枚です。