新たなる輝き~イエスタディ・ワ
カーペンターズの名曲がリチャード自身によるアレンジで甦りました。リチャードの華麗なピアノはもちろんですが、オーケストラによる美しい演奏はBGMとしても最適です。イエスタデイワンスモアから青春の輝き、愛のプレリュードなど美しい旋律が沢山楽しめます。カーペンターズファンには勿論、純粋にピアノの音色が好きな人にも聴き応えがあると思います。
スターマン [DVD]
ジョン・カーペンター低迷期の一作ですが、出来は中々いいです。
「遊星からの物体X」の商業的失敗(芸術的失敗ではない)の後、完全に自信を喪失していたカーペンターがマイケル・ダグラスのプロデュースによって完成させたSF映画の佳作です。内容的には「ET」を思わせますが、カーペンターのフィルモグラフィー中では異色作でしょう。出来不出来の差が激しい同監督の作品にしては上位の出来栄えです。未見の方にはお薦めします。
青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ
カーペンターズのベストは、沢山出ていますが、曲の多さ、音質の良さからから言ってこの盤がベストです。贅沢を言えばちょっと曲が多すぎてもう少しまとめられればとも思うのですが、やはりこれは贅沢ですネ。
カーペンターズと言うとやはりなんといってもカレンの歌声です。感情たっぷりに歌い上げるその歌声は、今聞いても新鮮ですし、おそらく、これからもいつ聴いても新鮮だと思います。
私は、こういったベストの後、一枚一枚オリジナルをたどって行きましたが、「涙の乗車券」、「クロース・トゥ・ユー」、「ナウ・アンド・ゼン」などなどどれもがベスト盤と同じくらい良いアルバム、楽曲ばかりです。
未だカーペンターズをお持ちでない方にはこのベストをお勧めしますし、このベストの後は是非オリジナルに進んでいかれることをお勧めします。
タイム
こんな表現をするのは照れくさいが、まさに「愛とやさしさに包まれたアルバム」である。亡くなったカレンのことを歌った曲もあるが、悲観的な印象は感じられず、むしろその悲しみを乗り越えたところで、前へ進んで行こう・・・といった感じが伝わってくる。それがまた、感動を与えてくれる。アルバムタイトルのインストゥルメンタル「タイム」はあまりにも素晴らしい名曲。他の曲も彼ならではの才能が発揮された良質なものばかり。ゲストミュージシャンもダスティ スプリングフィールドなどを迎え、より一層この作品を素晴らしいものにしている。
遊星からの物体X 【ユニバーサル・Blu-ray disc 第1弾】
もともとの製作年度を考えれば
最高の画質ではないかと思います。
なにより、一時うわさのあった
「最後に残った人物の一方の吐く息が白くないのは
既にヤツに同化されているから...」は
BD の高画質で観ると
(最後の) 登場時から息が白いのがしっかり確認できるので
そうではないことがわかります
(その後、途中で吐く息が白くないのは...製作の手抜き...?(^^ゞ)