少女素数 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
長月みそかさんの絵は昔から大好きです。
可愛くてほにゃほにゃ、大きな目にころころ変わる表情……素晴らしいです。
この作品は、12歳の少女たちの日常を淡々と、しかし華やかに描き出しています。
ほのぼのとした話だけではなく、思春期特有の恋の悩みとか、女の子同士の葛藤なども描かれていたりします。
作中で双子の兄がこう言っています。
「おんなのこってなんていうか、妖精を宿してる時期みたいなものがあるんじゃないか」
このセリフには、まったく同感です。そうなんですよね、ホントにそうなんですよ……。
少女の時期にしかない、あの輝き――それを表現する言葉を、やっと見付けられた気がします。
HR ‾ほーむ・るーむ‾ (2) (まんがタイムKRコミックス)
まさか終わりとは思いませんでした。
ほんと、大好きな漫画です。
簡単に言うとギャグマンガですが、中学生の複雑な心をわかりやすく表現しています。
(高校生になってからの話もありますよ)
一巻では影が薄くなりがちな主人公にも、ちょっとしたスポットが当てられていました。
もっとこの話を読みたかったです。
少女素数 (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
とても良いできです。
あまりにも青春がまぶしすぎて、死にたくなりました。。。。。。
可愛すぎるし、羨ましすぎる。
ふんっ。きっと10年もしたら「うそつきパラドクス」になるのさっ。あはははははは・・・・・・。
陳宮問う「妹には三つの条件がある。たちどころに答えて我が涙を止めてみよ」
曹操答う「ひとつ。兄を慕いつつ、兄に媚びぬもの。
ひとつ、乳房ふくらみつつ巨乳にあらぬもの。
ひとつ、血縁でありつつタブーに叛く事を恐れぬもの」
妹萌えの三原則ですが、長月みそかは一人でぶち壊した。
お兄ちゃん大好き妹。兄萌えです。しかも、リアルなくせに、お兄ちゃんとお風呂に入ってます。
いや、お風呂シーンが羨ましいとか、そう言う視点でこの本をみると理解できなくなる。
なんで、妹はここで、一緒にお風呂に入りたがったのか?
ちょっとそう言う文芸的な面をみちゃうと、あぁもうダメ。
カワイすぎて胸いっぱいで死にたくなります。w
あぁ、三巻は、すみれのターンでした。
引きで終わりました。やばい、続きが気になりすぎる。
アニメ化してくれないでしょうか。
京アニあたりで・・・。
石原監督、お願いします。。。。。。