いくつになっても世界を救おう！ハイドライド３実況ｐａｒｔ１ハイドライドモバイル

ハイドライドスペシャル

「半キャラずらし」ではすぐ死にます。「後ろからアタック」です。
スライムだと分かり難いのですが、ローパーには効果てきめんなので、それを応用すればEXP稼ぎを楽できます。
元はパソコンでリリースされた元祖アクティブRPG「ハイドライド」で、みんなこれを参考に作られたのです。
元祖だからそれなりの不都合があるのは当然といえます。
しかし、Y'sは同じファルコムの「ドラゴンスレイヤー」よりもこちらに近いシステムを採用したくらい、最初にしてかなり完成されたシステムとなっています。
魔法が使えるのと謎解き以外は、ストーリーもマップもキャラクタも一緒です。
システム面では、パスワードセーブとその場セーブを合わせてプレイし易くした点が○。
しかしながら、ARPGとしては既に「ゼルダの伝説」がリリースされており、PCでも続編の「II」が出ていましたから、マップの狭さやゲームの単純さ等、発売時点で既にあらゆる面で古さを感じさせるゲームでした。
でも、これを「クソゲー」と言う人は、当時のパソコンRPGをプレイしたことのない人でしょう。
コンシューマ機ユーザー向けに易しく作られたRPGばかりしていた人では、その価値は決して分からないでしょう。

蘇るPC-8801伝説永久保存版

ブラックオニキス・ファイアークリスタル　この２つができるだけでも買う価値があるかとは思います。
他にも10本程度収録されておりますし、買って損のない商品です。

ハイドライド 1・2・3

Windowsで１と３のアレンジ版、２のオリジナル版をやってみた。

色んな思想やアイディアが入り乱れた当時を鮮明に思い出す。
当方、MSX版でしかやったことがなかったので、古いオリジナル版（PC-8801版)でも十分新鮮だった。

RPGは「難しいほどやりがいがある」時代。一週間先に進めないのは普通。山下章という存在は神だった。
至れり尽くせりのDQやFFに慣れた今どきの若者に、このハイドライドシリーズは厳しいだろう。
特に苦行のような２には驚くはずだ（２はオリジナル版のみ収録）。

１、２、３とも日本PCゲーム史に残る先駆的名作だから触ってみる価値は十分ある。