新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop (1) 贖罪の輪舞 (上) (角川コミックス・エース 315-1)
本屋で何気なく見つけて購入。
舞台はエンドレスワルツから数十年後、ヒイロ・ユイはとある任務のために冷凍冬眠中。
任務の実態は上巻では不明ですが、老いたデュオと五飛が登場し、
新キャラ、キャシィの視点で知られざる(トレーズとミリアルドの)過去を振り返る内容です。
どうやらその過去に今回の任務(オペレーション・ミュートス)に関わる秘密が隠されているとか。
今巻のラストでヒイロは目覚めますが、物語の全貌はまるで掴めません。
枚数は二百ページ以下で簡単に読破できる。つかみとしてはOK。下巻に期待。
新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop (2) 贖罪の輪舞 (下) (角川コミックス・エース)
こうやって、あとから小説や漫画にされると、キャラのイメージとか言葉づかい(キャラ同士の名前の呼び方とか、語尾とか)が変わってしまっているものが多くて、結構がっかりしますよね。
でも、これは前日にガンダムWのDVD Boxを制覇してから読んでも、すんなり入ってきます。
デュオはデュオのまま、関さん声で読めるし、
五飛も五飛のまま、石野さん声で読めます!
もちろん、ヒイロも光様が…!!
アニメのシーンを振り返る所が多いので、「あぁ、あの時か…」と思いながら読めます。
最後の最後で、ようやくヒイロが出てきて、
しかも課せられた任務がそれって…ていう感じでおわり、つづきが気になります!
やっぱガンダムWが一番好きだと実感しました