セイント・ビースト ドラマCD 恩讐の章~聖獣封印~第3巻
最後でこうなるのは聖獣封印編(アニメーションの)で何となく想像はつきました
がすごく切ない展開です
涙がとまりませんでした
最後のシンとレイの祈りのシーンはとても哀しかったです
恩讐 女刑事・工藤冴子 (祥伝社文庫)
大量に人が死ぬわけでないし爆弾が爆発したりテロが起きたりするわけでなし、登場人物もわりに多く見かけるタイプ。無個性だけどテンポのよい文章。
だけどひとつひとつの場面をしっかりと丁寧に描いているし、ストーリー自体も大風呂敷を広げなかったおかげでリアリティがあり、すんなりとのめり込むことができました。
読んで損する作品ではないと思うし続編も読みたくなる作品です。
STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション(2) (ファミ通クリアコミックス)
シュタゲに引き込まれた人は
是非お勧めしたい
未来は既に確定しているかもしれない
避けようもなく残酷な救いの無い未来だとしても
絶望から這い上がるために幸せを求めたが故に
得られる物が絶望だとしても
その行いを愚かと言えるものか
誰も未来は分からないのだから
(鳳凰院さん除く)
ただ、
不幸な一生だったかもしれない
幸せな時間は確かにあった
ほんの一瞬でも
確かにそこにあった
そう思うとトゥルーエンドの感動が
何倍にも増すのです
この本に出逢って良かった
そう思える一冊でした
…まあシュタゲやってないと 意味不明だけどね…
STEINS;GATE恩讐のブラウニアンモーション(1) (ファミ通クリアコミックス)
シュタインズゲートのコミカライズ作品では異質の、ミスターブラウン目線での作品です。
他のコミック作品はあまり見てませんが、なかなか面白いと思います。
本編ではほとんど綴られていない天王寺の過去や、表紙の彼女の描写が興味深いです。
とはいえ、本編から逸脱しているわけではなくあくまで「補完」という印象です。
他の方も書かれていますが、ネタバレを含みますのであくまで原作の結末を知った上で読まれるほうがいいです。
個人的に気になったのは、漫画としての画力がちょっと物足りないところ。
キャラクターはよく描けているんですが、背景の描き込みが足りないんじゃないかと感じるところがあります。
それとこのサイズと内容量で600円オーバーはちょっと割高な印象です。
とはいえ、シュタゲにはまった方にはオススメします。