マルさまぁ~ず Vol.5 [DVD]
このVol5にはボックスが付いてきますが、ガッシリしていて満足です。
ただ、付属の帯が横から箱内側への巻き込みタイプではなく、箱の底から
サイドにパタパタ開くタイプなので、見栄えは良くないです。
気になる方は、DVD取り出し口だけカッターで開けた方がいいかも知れません。
さて、中身ですが、「好感度アゲアゲタワーかばっていいとも!」はさまぁ〜ず
本人たちも言ってましたが、結構グダグダでした。大竹曰く幻の企画だとか。
アイドルを一人面接形式の場に呼んで、さまぁーず二人と日村、アンタ山崎の四人のうち、
三人が褒めまくって一人がけなしまくる企画となっています。
が、けなし役にはまる人がいないのがつらいところ。
「好感度アゲアゲタワーかばっていいとも!2」は設楽と小杉が呼ばれていて、
設楽のドSブリが発揮されていて良かったです。
「小銭神輿祭り」も有吉のSブリが発揮されていてまあまあ楽しめました。
やはり有吉やブラマヨ吉田、設楽がいるとどんな企画でも安定感ありますね。
STARS FROM DECADE~輝ける星たち~
河口恭吾の記念すべき1stアルバム。「桜」のヒット以降、叙情的で優しい歌を切々と歌い上げるシンガーというイメージの彼ですが、このアルバムでは全く違う顔をみせています。
都会で暮らす若者の焦燥や無力感、不安感といった感情をハードなROCKサウンドにのせて歌っています。その歌声はときに荒々しく、扇動的にさえ聞こえます。
そんな今作で中心的な曲と言えるのが「オメガの記憶」です。
”かなわないものがあると初めて知った夜 涙がでた”
という剥き出しの挫折感を歌った詞は、彼の等身大の痛みを感じさせるものです。同世代の私は、彼を少し身近に感じてしまいました。
「桜」だけではない彼のミュージシャンとしての多彩さと広がりを感じさせられた1枚でした。
マルさまぁ~ず Vol.4 [DVD]
残念だったVol3から一転、Vol4は素晴らしかったです。
目玉企画「後藤HIGH&LOW」が他二つの抱き合わせ企画を
見事に抱ききっています。
これは、さまぁ〜ず二人とアンタ山崎が、5つのリアクションのとれる
ゲームを前もって体験しておき、(熱いお湯を手にかけて我慢など)、
それを、別室で待機している何も知らされていない後藤にやらせます。
三人は前もって体験済みなのですが、そのことを後藤は知りません。
三人は、熱湯を我慢する後藤のリアクションを見て、それが自分たちが
やったときの温度よりもハイかローかを判断します。
つまり、後藤のリアクションが大げさに盛っているのかどうかを
見るわけです。もしくは、リアルなリアクションなのかを。
後藤のリアクションもさることながら、その後の特技例えつっこみの
キレが半端じゃないです。
マルさまぁ~ず Vol.2 [DVD]
○○さまぁ〜ずシリーズのDVDは全て持っていますが、
それらの中でもこの巻に収録されている「ちゃうねんからビンゴ」は
かなり秀逸な企画で大爆笑必至です。
さまぁ〜ず二人と有吉がリサイクルショップの中にある衣服や小道具をそれぞれチョイスし、
それを小杉が試着してこの格好○○さんちゃうねんから、とつっこむのですが、
この○○に小杉が誰をチョイスしてくるかを予想する内容となっております。
試着してからの小杉の適格すぎるツッコミだけでも面白いのに、
小杉がつっこみとして引っ張って来る人物が変化球ばかりで
爆笑必至です。
他にも面白い企画が収録されていますが、
この巻はこのちゃうねんからビンゴのためだけに買っても損はしないでしょう 笑