バレンタイン・キッス(初回盤B)
バレンタインのテーマソングと言えば国生さゆりさんのバレンタイン・キスだったけど
これからは渡り廊下走り隊7のバレンタイン・キスがテーマソングになる予感!
DVDのPVもみんな可愛らしくていいです。
ワンピース チョッパーPREMIUM SEASONフィギュア〜バレンタイン2012〜
チョッパーのフィギュアを始めて購入しました。今まで可愛いと思っていましたがそれほど欲しいとは思いませんでした。ところがこのチョッパーはなんて可愛いのでしょう。届いて2度目の驚き!やっぱり可愛い!帽子のモコモコ感やリュックに入ったサニーのクッキーの質感がとってもいいです。飾った時のボリュームもあります。
バレンタインデー [DVD]
なんとなくタイトルで、もっと甘〜いラブコメなのかと思っていたら、
意外にビタースウィートなお話でした。
同じ群像劇で“甘さ”だけを比較すると、こんな感じかな。
「ラブアクチュアリー」>「バレンタインデー」>「そんな彼なら捨てちゃえば」
ランキングは好みによって変わってきそうですが、
どれもいい映画なのでラブストーリー好きにはオススメです。
「バレンタインデー」の魅力はとにかく超豪華なキャスト。
個人的にはジュリア・ロバーツの出演シーンで
「プリティウーマン」に絡めた小ネタがあるのですが、
そこにはヤラレタ!と思いました。
ユーモアがさりげなく散りばめられていて、
監督のセンスのよさが光る作品です。
DA’s Special Valentine Party in 横浜アリーナ [VHS]
昔VHSで発売されたやつをDVDとして再販されたものです。もちろん大ちゃんがたくさんでています。僕の好きなT.M.Rもたくさんでています。ラストナンバーはコラボが見れます。しかし、この映像はレアですが値段はけっこうします。むかしのTMRサウンドが好きな方にはとってもおすすめです。
ブルーバレンタイン [Blu-ray]
かみさんと一緒に見るつもりでしたが、子供と一緒に先に寝てしまったので一人で鑑賞。
結果、大正解。
どこの夫婦にでも多かれ少なかれあるであろう夫婦間の問題に切り込んだ作品。
あまりにも生々しすぎてかみさんと一緒に見たら気まずさ全開だったと思います。
妻と娘を愛し、家庭を守るために夢を捨てて肉体労働に勤しむ夫。
愛してはいるが、時に妻を受け入れる事ができず口うるさく責め立ててしまう事があります。
妻は家事をこなしながら医療の現場でキャリアを積んでいます。
家庭を優先するあまり、夢を失くして生きる夫に失望しています。
一日の間に起こるいくつかの出来事が、ギリギリで繋がっている夫婦の絆を断ち切ってしまうまでを描いています。
この作品のすごいところは出会いから結婚に至るまでを、現在の状況の合間に挿入して見せていくこと。
重苦しい現在の状況とキラキラ輝く希望に満ちた過去の対比が、今を一層悲惨に見せています。
愛し合っている夫婦だって違う人間。
夫と妻の間に微妙なズレが生じて当然だと思います。
そんなどこの夫婦にでもありえる状況が、修復不可能な亀裂に発展していく様子は恐ろしいです。
家庭を持っている人なら、下手なホラー映画以上に恐怖を感じられると思います。
エンディング、花火の中に浮かび上がる輝いていた頃の二人の姿に号泣。
最後の花火は草原にポツンと一人佇む愛娘を映し出して消えていきます。
妻と娘を同時に失った夫の喪失感を痛いくらいに感じられました。
ストーリーは面白おかしいものではありませんが、映画としては非常によくできていたと思います。
夫婦役は「きみに読む物語」のライアン・ゴズリング、「マリリン 7日間の恋」「ブロークバックマウンテン」のミシェル・ウイリアムズ。
演技派二人の熱演もあって非常に見ごたえのある人間ドラマになっています。
ちなみに最初にDVDをレンタルで鑑賞し、気に入ってBlu-rayを買いましたが、エンディングの美しさが格段に違います。
今から買うならBlu-rayをお勧めします。
タイトルを見るとロマンチックなラブロマンスものと勘違いしそうですが、全く正反対ですのでカップルで見ることはお勧めしません。
でも既婚者が一人で見る分には、他のレビュアーさんも書いているように作品の中の夫婦を反面教師として気付かされる事が多々あります。
奥さんをもっと大事にしようと改めて決意しました。。。