僕等がいた 1 (フラワーコミックス)
1〜15巻までまとめて購入しました。
最初は主人公の高橋七美にも、高橋が好きになる男の子の矢野にも
全然魅力を感じることができず、内容にも引き込まれませんでしたが、
読み進めていくと、高橋の一生懸命さに泣けてきました。
矢野の彼女だった山本奈々は亡くなってて、もうその辺りの事情がややこしくって
途中、読むのがしんどく感じたのにホントいつのまにか、高橋を応援して
矢野の幸せを願ってる自分になってました。
16巻が最終巻だそうでして、心待ちにしてます。
是非、最初だけで判断せず最後迄読んで頂きたい作品です。
僕等がいた オリジナル・サウンドトラック
この「僕等がいた」という作品は、先行してTVアニメになっていてこちらは安部純さんと武藤星児さんが担当していますが、その音楽とはずいぶん違って、まったく違う作品のサントラという感じがします。個人的には、サントラとして聴く分にはこの実写映画版の方が映像描写の添え物としてしっかりとでもじゃまにならずに、(僕等がいたの)作品世界に合っているように思います。
映画としては前後編で構成されており、実はサントラもそれに合わせて2度に分けて作られたようです。(演奏者が前後編で若干異なるとのブックレットの書き込みからの想像ですが)収録された楽曲数は28で約55分ほどのサントラですから、音楽は映像のなかで必要な最小限に抑えて作られたんじゃないかと思います。
音楽そのものは、むしろこれまでの松谷卓さんの映画のサントラのように叙情的な雰囲気が広がっていて、リズミカルだったり力強かったりするような場面の音楽はあまりなく、落ち着いた静かにたゆたゆと流れていくような楽曲がその多くを占めています。メインテーマとなる楽曲はありますが、その単なるアレンジ曲といったものはほとんどなく、多様な旋律がそれでも淡々と流れていき、作品が持つであろう優しい世界へ誘っていくようなそんな感じがしてきます。
サンドロット~僕らがいた夏~(字幕版) [VHS]
90年代にたまたま夏休みの昼?に見て以来DVDが出るのをずっと待ってました
けど結局出ずじまいでガッカリしてます
どうか あの時の吹替版込みでブルーレイ版出してください 待ってます!
僕等がいた 15 (フラワーコミックス)
私が読んで真っ先に思ったことは
矢野の抱えてる心の闇の深さでした。
14巻まで読んできても
矢野って何を考えてるんだろう?
何をしょいこんでいるんだろう?
と謎が深まるばかりでした。
ですがやっと15巻で矢野の抱えてる心の闇が知れた気がしました。
是非、まだ読んでいない方もそうでない方も
15巻読んでみてください♪
16巻はいよいよ最終巻です!
TVアニメ「僕等がいた」Vocal Album 永遠
放送を見ていて、あ、いいなと思う曲があったのなら買いだと思います。OP、EDに使われた曲でシングルとなっている曲も、TVサイズではなくフルサイズで収録されている点もいいです。個人的にささきのぞみさんの2曲がすばらしいです。