金環日食で不適切な専用メガネ公表消費者庁（12/05/19）消費者庁モバイル

企業不祥事と奇跡の信頼回復―消費者庁設置と消費者重視経営を目指して

全体を４章に分けて、現時点でコンプライアンス経営を考えるに当って考慮すべきポイントをほぼ押えている。

１章は、消費者庁及び消費者委員会の目指すところを過不足なく解説。
２章では、「不当表示」について、法の考え方の解説と実例をもって理解を促している。
３章では、死亡事故や食中毒事故事例を挙げて、企業内部の問題と対応を丹念に拾い上げている。
４章で、再発防止と信頼恢復に関する提言を、現場の眼から行っている。

現場で真面目に仕事をしてきたこと(すること)の凄さが窺える好著。

太陽日食メガネ　2枚セット

日食グラスを色々調べてみましたが、この商品が世界天文年2009に応募されたものだったので、これにしました。
２枚入りで1000円だったので安くて良い買い物をができたと思います。
人生の中でも何回かしか見ることができない日食を子供たちに見せたいと思います。
ドリカムのWONDER3というアルバムに入っている「時間旅行」という曲に2012年5月の金環日食のことが出てきます。”20年後も一緒に居て、その時に指輪をプレゼントして”という歌詞です。1990年の曲です。初めて聞いたときは随分先のことだと思っていましたが、あれから２０年以上が経ち、とうとう今年になりました。いま、子供のために日食グラスを買いました。

世界天文年2009のHP
↓↓↓
[…]

ちゃんと働け!消費者庁

　食アドバイザーの垣田さんが書いた本です。
　現在の消費者庁の問題点が何か、本来何をすべきかが纏められています。
　消費者庁の本来の目的は、危険を未然に防ぐこと、被害の拡大を防ぐ事の大きな2点になります。
　聞くところによると現在の消費者庁には食品の表示を担当する方がなんと二人しかいないそうです。
　二人の担当で日本中の食品表示を管理するのは不可能かもしれません。
　垣田さんは消費者庁に、商品分析センターにもっと予算を配分するべきと主張されています。
　消費者庁は何を目指すべきか考えるときの参考になる一冊です。