アスレチックスウィングの完成―世界一のゴルフレッスン基礎から応用まで
レッドべターの第二弾 小型になったので最近再び買いました。古い本は緑のカバーだったと思います、ゴルフを始める人にプレゼントしました。写真では、なく絵がふんだんに使われており理解しやすかった、良書です
ザ・アスレチックスウィング (ラビットBOOK)
ゴルフのお誘いを受けるようになってから、ご迷惑をかけてはいけないとゴルフ理論の本はいくつか買いました。
しかし著者によって言うことは違いますし、プロゴルファーも高速度カメラで撮影すると本人が言っていることとやっていることとが違うという話もあります。よくあるのが頭を固定しなさい、軸を固定しなさい、といった点。
軸に関して言えばレッドベターは軸は2つあると言っています。固定しろという本もあります。
プロのスウィングの分解写真をみると頭が動いていることも多いらしい。だいいち頭を固定しながら体重移動すると、当然軸は動くのではないでしょうか。
世界最高のレッスンプロということで買ってみましたが、世にあるゴルフ理論を整理統一するようなものではなく、よくある理論の一つでした。
こういう考えかた、やりかたもある、という程度に読んでおくのがよいような気はします。
マネー・ボール (RHブックス・プラス)
野手に必要なのは長打率と出塁率。四球とヒットは同価値である。シングルヒットは投手の責任ではないetc。そういった理論で他球団が見向きもしない選手を安く仕入れて、優勝を争うチームに仕上げる。そして、活躍した選手を高く売り、その資金で選手を仕入れ再び優勝を争うチームに仕上げる。貧乏球団アスレチックスのGMビリー・ビーンの哲学である。そんな彼が率いるアスレチックスの費用対効果は素晴らしい。
この作品に書いてあるのだが、野球選手の本当の実力を、誰もが知っている打率や打点だけでは評価しない、という試みは野球関係者以外の間では以前からあったそうである。最も野球関係者は相手にしなかったのだが…。
ビリー・ビーンの凄いところは、その方法を採用すると決めた決断もしただけではなく、それを徹底した点である。そこに現れている数値を冷静に判断する彼の行動が、かなり感情的で強引なのがおかしいが、結局のところ彼のこのキャラクターがなければアスレチックスの躍進はなかったであろう。それは、彼の片腕であり、後にドジャースのGMに転身したポール・デポデスタが2年で解雇された姿を見れば明らかだと思う。知性と野性を兼ね備えた男ビリー・ビーン。毀誉褒貶はあるに違いないが凄い男である。
ただ、すべてがアスレチックスのようなチームになった野球が面白いかと言えば、答えはNOであろう。“金満球団“ヤンキースや豪快な空振りをする選手、魔法のような守備を見せる選手は必要である。そういった存在がなければアスレチックスの魅力も輝かない。そして、その逆もいえるのである。
野球。一つの物差しでは測ることの出来ない奥の深いスポーツなのである。
beatmania 7th MIX Original Soundtrack
7番目のbeatmaniaのサウンドトラックです。
今回は原点に戻って、HIPHOP、TECHNOなどのジャンルも再出。
その一方で、現行のTRANCE、2STEPなどの新しいジャンルもでてきています。
とにかくボリュームは大ありですが、
好みではない曲が混じっている場合があるので、1つのCDとして聞くのは困難だと思います。
曲攻略、気に入った曲があった場合の購入はオススメです。