シドニアの騎士 1 (アフタヌーンKC)
弐瓶作品は全て読んでますが、今作で先ず驚いたのは伝統的(?)な戦闘ロボットモノであること!
ロボットのデザインもさることながら、主人公が「ひょんなコト」からパイロットになったり、主人公とイイ感じの(見た目)女の子がいたり、ライバルっぽいヤツも居たり…。
ブラム!やバイオメガと同じく、世界観について詳細な説明がないのは何時もの弐瓶節ですが、それでも非常にわかりやすい設定です。
同じ事は繰り返さないという、作者の心意気が感じられます。
今後どんな盛り上がりをみせてくれるのか、非常に楽しみです。
プロローグ・オブ・BLAME!フィギュア付きDVD (Killy) (初回限定生産)
フィギュアに映像特典がついてくるって感じです
映像がとにかく短いですYouTubeやニコニコ動画で普通に見れそうです
DVD目当てで買うと怒り狂います フィギュアにオマケDVDがついてくると思えばなんとか許せます
フィギュアの完成度が高いだけに残念ですね DVDと別売りにすればフィギュアだけは好評なはずなのに
悪魔でもこの商品はフィギュアがメインなのでDVDには期待しない方がいいと思います
DVDとしてではなくフィギュアとして購入すれば少し割高ですが納得できないこともないです
星4つはフィギュアの評価です
KI15 - The Best of Ken Ishii
なんといっても気になったのがケンイシイと肩を並べる海外人気を誇る漫画家の弐瓶勉がデザインしたこのアルバムジャケットです。非常にカッコいいです。
アルバムは名の通り現時点での公式ベスト、15年経った今でも国内外での抜群の知名度と人気を誇るテクノアーティストの集大成です。Extraでジャパニメーション・クールジャパンの先駆けとも言えるPVで大ブレイクした彼ですが、いまだ第一線で活躍しているクオリティとその理由を実感できる一枚になっています。
弐瓶勉氏のジャケット作画が醸し出す世界観と音楽はベストマッチしていますが、 弐瓶氏の既出の漫画作品にはケンイシイのダンサブルで都会的な音よりは
初期のエイフェックスツインのような絶望的で無機質な孤独感のある音のほうが合っているかも?
プロローグ・オブ・BLAME!フィギュア付きDVD (Sana-kan) (初回限定生産)
暗く重い、あの異様で迷宮のようなSF世界が、環境音、音楽と区別がはっきりしない音と共に上手く表現されてると思いました。やっぱりこの作品は、暗い方がバッチリ合ってカッコイイです。
フルCGキャラの動きも、多少ぎこちなさはあるものの、心配してた程ではありませんでした。
値段の割に短いですが、これから完成度も上がっていくだろうし、どんな世界が待っているんだろうと、今後を期待させてくれる出来でした!
BLAME ! [DVD]
自分はBLAME!を映像化した場合、押井守の「天使のたまご」に近くなるんだろーなーというイメージを持っていた。しかし、この作品は自分のイメージしていたものとは全く異なる。人それぞれBLAMEのイメージがあるんだなーと思いましたね。良し悪しでは無く、自分の求めてたものとは違うね。以下に自分の思ったことをつらつら・・・
・BGM流しすぎ。もっと無音のとこがあっても良い。BGM使うんなら天使のたまごみたいな使い方をするべき。
・シボがなんで台詞棒読みなんだよ。あとシボ暗すぎるだろ。キリイが暗い分、シボはもう少しはじけていて良いだろ。
・珪素生物はマシンボイスじゃなくていいだろ。統治局の代理構成体も。あと台詞棒読み。え、なんで?
・せめて作画は真面目にやってほしかった。
・プセル出して欲しかった。本作品中で唯一足音を立ててるキャラだと思う・・・プセルが歩いてるところをMONSTERのヨハンがアンナに変装してる回のイメージで映像化してほしかった。