おやつ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
序盤の頃は、漫画そのものをパロディにして実験的な取り組みをしています。
ある程度ワンパターンになってくるので、途中から飽きます。
1巻は、まぁ、前菜のノリで、続きを期待してください。
2巻以降、おおひなたごうのシュール世界炸裂で、格段に面白くなります。
犬のジュース屋さんZ 1 (ヤングジャンプコミックス)
私は45杯目「中ニレベルの問題ぞね」をたまたま読んでしまって、この道にハマってしまいました。
ワクワクして単行本を頼んだのですが、最初に単行本を開いた時の正直な印象は「失敗したかもしれない」(笑)。
45杯目まで熟したシュールさと、初期のシュールさとは随分と熟成度が違う様なのです。
それでも2日程読んでいると、初期のシュールさにもすっかりとハマってしまいました。
ある意味、大昔のシュールさには新鮮さがあります(笑)
二ノ宮 知子の友達だった著者は「平成よっぱらい研究所 (FC gold)」で知ってましたし、TVブロスでも連載してた様な気がします。
こういう攻め方なんですね、外観に似合わず(笑)