ラーメンズ The Box Set of Four Titles Rahmens [DVD]
とにかくハッピーにしてくれる「椿」、さまざまな手法にラーメンズのすごさを改めて感じた「鯨」、とにかく爆笑「零の箱式」、小林さんの表現力(と片桐さんの包容力)に驚く「雀」。この4本が入って1万円はもったいない。2万円でも買う価値ありです。
何度も見返してしまうラーメンズはDVDで持っておきたい。
日本伝統のコアトレがすごい! シコふんじゃおう
本書は、琉球大学理学部卒業後に大相撲力士となった“変わり種”の元・一ノ矢が、究極の体づくり法である“シコトレ”を伝授するちょっと変り種の健康本です。
体重が平均150キロもある力士が、狭い土俵の中で激しくぶつかり合ってケガをせずにすむのは、1日何百回、何千回とシコをふんで、インナーマッスル(体の奥にある筋肉)を鍛え、ムダなく効率よく力を 出せる体づくりをしているからだという。
シコをふむことにはそれだけのトレーニング効果があり、力士のように激しく体をぶつけ合う必要のない一般人であれば、1日10回しっかりシコをふむだけで、大きな健康効果が得られる、と著者は言う。
「シコ」の基本の姿勢である「腰割り」から、1歩脚を開く「伸脚」、股関節を開き骨盤を立てる「股割り」、最も重要な「シコのふみ方」まで、わかりやすい写真図解付きで紹介してある。
また、「シコは究極のウエートトレイニング」と考える白木仁筑波大学教授の解説付きで、「姿勢がよくなった」「腰痛が改善できた」「冷え性や便秘が治った」などの声が寄せられる日本伝統の体づくりの奥義を明かす意外と奥深い1冊です。
Animelo Summer Live 2009 RE:BRIDGE 8.23【Blu-ray】
1つだけ。音声編集されているのか(?)2枚ともPPPHや合いの手が全くといっていいくらい聞こえません(><)そこだけが残念です。特に愛のメディスン…。
せっかくのライブBDなのにもったいないです。やっぱりお客さんの声も入ったほうがより臨場感あふれる映像になると思います。
小林賢太郎プロデュース公演 「Sweet7」 [DVD]
な作品です。
本当に長いです。およそ二時間半も収録されています。
多分この長さが見る人の好みを左右すると思います・・・。
寂れたケーキ屋が再び復活へと歩き出すまでの七日間を描いた物語であり、前作「good day house」以上に小林さんが得意とする伏線が多数によって散りばめられています。
今言ったように、七日間を二時間半にまとめて物語が展開されていく訳ですから、見る方にも相当な体力が必要です。
随所に現れる伏線をサッと回収して、物語を理解していかなければなりません。
その為、長すぎて退屈するような人も出てくるかも・・・。まあ僕はKKPの大ファンで毎回楽しみにしているから苦にはなりませんでしたが。
ただ「good day house」よりかは格段に作品自体のクオリティはアップしていますし、正直とても見応えのある作品には仕上がっています。
まあ他の人のレビューにも書いているように「長尺のコント」感は否めませんでしたが・・。(やはり演劇ではなく、コント色が強い。まあ面白いからいいんだけど。)
あとこの回から久ヶ沢さんが初登場し、その後毎回のようにKKPに出演します!
また、この回では小林さんはほとんどといっていいほど出演しません。(冒頭と一番最後らへんくらい。)
かなりの長尺ですが、見ていて損はしない作品です。
諸井 誠:第1室内カンタータ(1959 放送初演 岩城宏之指揮)/対話五題(1964 初演 酒井竹保,酒井松道)/レ・ファルス(1970 黒沼ユリ子)/ ピアノ協奏曲第1番(1966 森正指揮) 他
音源としては価値があるが、このシリーズ4枚に共通して言えるのは、解説がダメ。初演者の情報など、当然のことが欠落している。大方、無能な音楽評論家に執筆を依頼したのだろうが、Wiki以下のレベルの解説である。演奏は素晴らしいからこそ残念だ。なぜ打楽器奏者の経歴がないのか。「このようなCDを後世に残す使命を感じた」などど大風呂敷を広げるのなら、行間の隙間のある解説など止めて、できる限りの詳細の解説が欲しかった。1000円の安いナクソスとは違うのだから。