餓狼伝説SPECIAL
こりゃあばかんいい音楽ばかりだがんや!
おススメなのはキムカッファンの「ソウルへ行こう」です。
当時中学生だぅたこともあり、高速道路の長道中に独り言で「あたたたたたたたたたたっ!」とか「飛翔拳!」とか音楽に合わせて車内で叫んでます。
もうがいにお勧めのCDですわ!
餓狼伝説 スペシャル NG 【NEOGEO】
非常に懐かしいです。ゲームセンターCXで課長が挑戦するのを見て、久々にプレイしてみたくなりました。アーケードとスーファミで当時はプレイしてました(ROM版はかなり高額で中学生の私には手が届かなかったため)。
登場人物、サウンド、操作法、当時私には非常に斬新で、衝撃的でした。ストツーとは異なる各ゲーの魅力がありました。私はもうガロスペの虜でした。
そして、今プレイしてみると……魅力は健在でした!未だに衰えぬ衝撃と感動がありました。当時を懐かしみつつプレイを堪能しています。
今なお衰えぬ魅力のある名作です。お勧めです。
餓狼伝説スペシャル アーケードカード専用 【PCエンジン】
操作感覚やキャラクターの動き等はほぼパーフェクトな移植で、MVS版を
遊んだ人が、何の違和感もなくプレイできます。
アーケードカードの容量のデカさに物を言わせた力技移植とは言え、この
出来は立派です。PCエンジンでここまでできるとは、おそらく当時誰も
思わなかったでしょう。ロード時間もかなり短くなっていましたし(PC
エンジン本体の調子にかなり依存するようですが)。
ただ、背景の一部が削られていたり、グラフィックが荒かったり、効果音が
ショボかったり・・・と、まぁSFC版などに比べればマシですが、細かい
ところがネオジオ版より見劣りします。
また、本体・ソフト・6ボタンコントローラ・アーケードカードと、このゲームを
遊ぶために必要なものをそろえると、物凄い金額がかかるのも欠点です。
それこそ「これだけ金出すならネオジオ買った方がいいのでは?」と思える
くらい(笑)。
アーケードカード、実質的にはPCエンジンのアクションゲームにおける
限界を突き詰めたソフトで、それが良くも悪くもPCエンジンの限界を
教えてくれました。
最後に。CD媒体のソフトなので当たり前ですが、BGMがネオジオ版より
はるかに高音質です。
リアルバウト餓狼伝説スペシャル ARRANGE SOUND TRAX
まず、初回限定特典としてこのCDにはA7くらいのインデックスカードが封入されています。
昔、使っていたカセットテープ用のインデックスカードです。絵柄はテリー、アンディ、ジョー、舞などのキャラクターが描かれたものです。イラストレーターは森気楼さん。
全12pの解説書には、それぞれの曲に対する作曲者のコメントやモノクロの設定原画集(ラフ)などが掲載されており、Dear舞BoyとBlue Mary's Bluesの歌詞も載っています。
個人的な感想としては、おまけのカードがうれしかったのとBlue Mary's Bluesには歌はいらないって感じかな。全体的にいわゆるサントラCDですよ。
リアルバウト餓狼伝説スペシャル
旧SNKの誇る新世界楽曲雑技団リリースのサントラ。
アレンジ版ではないので、ゲーム内収録ままの単純なBGM集です。
全50曲と豊富なボリュームは、(当時NEOGEO-ROMが高くて、ゲーセンでしか遊べなかった)ファンであれば、一度はじっくり必聴しておきたい一枚でしょう。
一曲あたりは二分程度の収録で、メロを二周ほどします。
従来のSNKサントラ版と同じく、前半の25曲はステージテーマ等のBGM。
後半の25曲は、キャラクターの声や打撃音などの、VoiceとSE集です。
昨今のサントラには、このVoice集が見当たらない事が多いので、個人的にはこの頃のサントラが好みです。
このRBSP収録のキャラテーマは、そのままKOF等のゲームに使用されていたりするので(例:Blue Mary's BLUESやクリといつまでも等)、広く記憶に残っている方もいらっしゃるかも分かりません。
秦兄弟のBGMである、組曲パンドラの箱の第三番「決断」は今作からの登場です。
この頃の餓狼の曲は耳障りも良く、SNKらしい良質なサウンドが揃っているので、是非お薦めします。
と、まぁ随分勝手な事を言いましたが、PS2で復刻版が出るので、気になる人が居れば参考にして下さいませ。