NHKためしてガッテン/科学のワザで確実にやせる。―失敗しない!目からウロコのダイエット術 (主婦と生活生活シリーズ)
NHKの人気シリーズ、ためしてガッテンから、
ダイエットに関する知識を集めた一冊です。
痩せたいのに痩せられなかった私ですが、
この本の方法を試してかなりスリムになることができました。
同じような人に是非試してほしいと思います。
あんぽん 孫正義伝
分厚いですが、ホント3日で読み終えることが出来ました。
「血と骨」の北野武さんや「GO」での山崎努さんに負けず劣らずの、孫さんの父親はじめ親族達。韓国の孫家の一人からの手紙をビリビリに破って、「お前ら韓国人に在日の苦しみがわかるもんか」の一言には重いものを感じました。ちょっと笑いましたが。(笑)
最後の7章?の「彼から目を離すことが出来ない」を読んでる時、ふとAppleのコマーシャルを思い出しました。
『クレイジーな人がいる。物事をまるで違う目で見る人達。 (略) 彼らを賞賛する人も、反対する人も貶す人もいる。でも彼らを無視することは誰にもできない。
今のこの日本で、カリスマがあってリーダーと呼べる数少ない一人なのは間違いないと思います。
生理的に彼を毛嫌いする人はまだいるようですが、ホント彼から目を離すことは出来ないし、また無視することも出来ないです。
Three Billy Goats Gruff
3匹のやぎが恐ろしい怪物「トロル」のいる谷を越えて、草を食べに行く絵本。息子はトロルが怖くて、しばらくお蔵入りでした。
しばらくすると大丈夫になりましたが、本人は「トロルを乗り越えたぜぃ」という気持ちがあるようです。
それがかえってこの絵本を印象づけたようです。
ひまわり
指摘されている歌唱力も、CDで聴く限り十分に「聴ける」レベルである。が、それほど良くないのも確か。歌詞、メロディ、アレンジ全てにおいて凡庸であるという、悪い意味での「Jポップ」を体現したかのようなシングルである。
しかし、本人にまったく悪気はないし、むしろ堂々と「ありがとう」と歌っているのだから、あんまり批判するのも気が引けるぞ(笑)メロディは一回聞いただけですんなりと耳に入ってくるような心地よさと親しみやすさがあるし、感謝と励ましをストレートにつづった歌詞も温かみがある。
決して皮肉ではなく、小学生が聴くには良質の音楽かもしれないと思う。ただ大人が聴くにはちょっと辛い、かな。
eCFO: Sustaining Value in the New Corporation
最近日本でもCFOとは何かが話題になっており、関連する本が数冊出版されています。ですがどの本もCFOの役割について概略(+財務管理の説明とか)を述べているにとどまり、CFO入門書として読まれるべきものと感じておりました。
本書はCFOとは何かとか、その役割は?といった解説書ではありません。名の通った会社のCFOが現在
直面している問題が何で、それにどう対応したら良いのかをコンサルテイング会社(プライスウオ-タ-ハウス&ク-パ-ス”)と共同で検討している本です。"eCFO"とあるように、所謂e-businessとかe-commerceとCFOとの係わり合いを論じています。
残念ながらこの係わり合いの部分は消化不足だと感じました。
(星4つの理由)それぞれがどのようなインパクトをもたらすのかが具体的に説明しきれていないと思うからです。ですが、eCFOでは無い部分(4章ブランド、知的資産、R&Dなどの扱いについて、6章予算を止める)などは、現在CFOが直面している問題を正面から取り上げており、参考になる点が多いと思います。
CFO(の役割)とは何かを勉強するのは他の本に任せるとして、現在直面している問題は何かを勉強出来る本書を多くの人に勧め
ます。