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チコタン
これ歌いましたよジャリの頃。歌詞の展開を知らなくたって出だしの時点でよくない予感、ハッピーエンドはないとわかる青みがかったこの感じ。その通り、ヒロインであるチコタンはトラックに轢かれて死ぬのね。その衝撃。すべて燃やし尽くしてやるという情念と、そんなことできるもんかいという醒めた自分をいびつに同居させた結果、世界の拒絶に至る物語。10年ぶりに聴いた今でも心がおびえる。これは一生ついてまわる気がする。
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児童合唱~南安雄作品集
高校生のとき初めて聞いたちこたん、ふとしたことから思い出して探して見つけられたときはとてもうれしかった。
とても難しい曲ですし、小学校・中学校の授業として合唱曲に選ぶのはきついと思いますが、ふつうの人たちがこの曲をいきいきと、そして悲しく、あほたれとつぶやいているのを生で聞いてみたいと思います。