ワールド・フィギュアスケート 26
あいかわらず、すごい量の写真と情報です。ジュニアもしっかりと紹介されているし、選手のインタビューもたくさんあります。個人的に良かった記事は、ニコライ・モロゾフと、サーシャ・コーエンのものでした。とくにコーエンは今期や、今期以降どうなるのか心配していたので・・・。また、海外でのショーやイベントなどもとりあげられており、大変満足のいく内容でした。ただ、今回はプロの方の話題が多かったので、し
現役選手についてほりさげてあってもよかったな、と思います。
男子フィギュアスケート‾2007-2008メモリアルブック‾ (カドカワムック 271 別冊ザテレビジョン)
高橋大輔選手をはじめ、各外国人選手についても詳しく書かれていてよかったです。
ジェフリー・バトル、ステファン・ランビエール、ブライアン・ジュベール、
ジョニー・ウィアー各選手ともに日本でも人気のある選手ですし、
もちろん実力もあるスケーターばかりなので読んでいてとても充実した気分になれます。
ルールについて、ジャンプについて、振り付けについてなど、フィギュアの魅力が伝わってきて、昨シーズン東京開催に乗じていろいろな出版社から出たフィギュアファンブックより
はるかに深い、良いガイドブックだと思います。