スーパードンキーコングGB
キャラクターをSFC版のように大きく描いて、
迫力があるのはいいが、おかげでフィールドの描写が狭くなってしまっている。
それなのにキャラクターは敵味方ともに動きが早いので
敵を認識しても操作が追いつかずぶつかってしまう
SFC版のような感覚でダッシュしてたら穴に堕ちて…
ジャンプ先の状況が全然見えないので
「先に床があるだろ〜」とジャンプすればなにもなかった…
(あるいは届かなかった)
なんてことが多いので、
序盤のマップからソロリソロリと進むことを余儀なくされる、
そのため最初はイライラするかもしれません。
ただフィールドの全体像さえ把握してしまえば流れるようにサクサク進める良バランスなので、
フィールドが掲載されている攻略本等を手に入れることをお勧めします。
そしてスーパーゲームボーイやゲームボーイプレイヤーによる大画面で遊んでください。プレイがとても快適になります。
これらがないならせめてアドバンスSPでプレイしてください。
(大画面プレイは攻略本でも推奨されています)
ゴリラ・警視庁捜査第8班 セレクション BOX [DVD]
西部警察はあまりに有名で、今までビデオでも発売されなかったことが不思議なくらいだったが、この「ゴリラ」が発売されるとは思いませんでした。
石原プロの作品だが、今一つメジャーでないことや視聴率もさほどでなかったような印象があるので、こういった作品が出ることはないだろうと思いました。
作品内容はあまり覚えていませんね、資料や本も所有していないのですが、たぶん数話はビデオで録画してたものが家のどこかにあるはずです。少しハード路線だったのを途中からストーリー展開を修正してるんですよね。
ガルウイングの車(三菱スタリオンとエクリプス)はカッコよかったですね。でも今思うと、警察の車でこういった派手なものはまずあり得ないので笑ってしまいますね。でもそれが彼らなら許せるような雰囲気があります。
Good Night, Gorilla (Picture Puffins)
週一回、保育園で4〜5歳児に英語絵本の読み聞かせをしていますが、英語に触れ始めたばかりの子供には「反復系」のストーリー展開(次々と登場するキャラクターが同じ動作を繰り返したり、同じ文が何度も出てくるもの)は親しみやすいようです。「英語を学ぶ」という観点からすれば「Good Night」と各動物の名前を覚えられる程度ですが、各ページの絵に技が効いていて、子供が様々な着眼点を持って読み勧められる深さのある本です。守衛さんの奥さんに引き連れられて動物達が動物園に帰るシーンでは溜め息とも安堵とも言えない不思議な歓声が子供の間からこぼれ、ラストで再び盛り上がります。必ず「もう一度!」とせがまれる人気の秘密は、反復から生じるわかりやすさと、ほのぼのとしたストーリーにあるのでしょう。う少し英語に慣れている子供が対象ならば、「Where is the key?」「Who is behind the giraffe?」といった問いかけをしながら読んでもよいと思います。