起業家の本質
起業家(ここでは、ビジネスマンと広く解釈するが)には、
2つのタイプが存在するという。
1、海賊タイプ。戦いを始めるのが好きで、見知らぬ海岸、
未発見の土地に突撃し、先住民を全員殺し、無茶苦茶に過ごすようなタイプ。
2、農民タイプ。木を切って家を建て、土を耕し、
コミュニティを創ることに精を出す人。
縄文時代まで遡ったとして、「狩猟」と「農耕」、どちらにあなたは従事しますか?
この書籍は、こんな疑問を問いかけてくれるわけです。
官公庁で働いている私は、間違いなく「農耕型」です。
周りにはその様な人しかいない為、次第に慣れてしまっていたのですが。
自分が、どういったキャリアを築いていきたいのか。
そこも大切ですが、何よりも先に判断すべきは
「狩猟型なのか?」「農耕型なのか?」そこに尽きるでしょう。
そして、「狩猟型」だと認識したら・・・・
上方漫才大賞
やすし・きよしの漫才をTVで拝見したことのない私はぜひ一度じっくり聞いてみたいということで、このCDを購入した。聞いてみるとテンポがよい漫才におもわず、爆笑してしまった。上方漫才大賞を受賞した作品を集めたCDなので浜村淳の声が入っている。ここはお笑い好きにはたまらないのではないだろうか。時代を通じて、笑いをリードし、楽しさを伝える彼らの功績は非常に大きいと考えさせられた。
起業は楽しい!21世紀ニッポンの起業家人生入門
『ドラマティックな人生を送れる。それ自体が大きな報酬である。』
『何かにチャレンジしていないと生きている気がしない。』
『成功は旅だ。到着点ではない。』
『後悔最小化思考』:自分が死の床についた時、後悔することが最も少なくなるように生きる!ボーナスの多い少ないで一喜一憂したことを80歳の死の床で思い出すことはない。絶好のチャンスがあったのに、しり込みしてみすみす見逃したらこれは、絶対に後悔する。
などと、起業への意欲を奮い立たせてくれる本です。他にも企業の楽しさについては多く触れられており、まさに、後一歩が踏み出せない人の肩をポンと押してくれます。字数も少なく、内容も押し付けがましくもないので、気持ちよく読めます。ただ、起業の詳しいノウハウなどは余り期待しないでください。
透明剣士 [DVD]
“妖怪大戦争(昭和版)”の黒田義之監督作品。強盗団に父を殺された弱虫剣士の仇討ち物語。派手な特撮場面はありませんが、弱虫剣士が妖怪(しょうけら)に魔法薬の製法を教えてもらう“賽の河原”と死神が死者を舟に乗せて冥途へ運ぶ“三途の川”の場面は良く雰囲気出ています。出演妖怪は上記二体だけで、妖怪に依存しない方針だった“東海道お化け道中”から更に妖怪の出番を絞った感じです。それでも、この二体の妖怪は巧く効果を出しています。
脇役として吉本新喜劇の岡八郎、漫才のやすし・きよし、落語の桂三枝の三組が出演しており、リアルタイムで岡八郎さんのギャグに笑い転げていた私には、楽し懐かしい作品でした。
封入特典なし。映像特典の大映特撮シリーズ解説と年表、及び他作品の劇場予告編は“蛇娘と白髪魔”他今回のDVD化シリーズと共用。