アブラムシ入門図鑑
日本産約700種のうち、関東圏を中心とした約230種を掲載しています、
発行社が全国農村教育協会と言うちょっと変わったところですが、
その色に合わせたように、寄生植物ごとにピックアップなされており、
初心者にも比較的使いやすいような配慮がなされています。
如何せん資料や判別のための資料が乏しいアブラムシたちの資料があるというのは非常に有り難いです、
類似種などの識別ポイントも説明されており、
生態なども解説されていますので、
実用性も高く、マイナーなアブラムシ達の世界の勉強を始めるには非常に良質な本であると思います。
勿論農業関係者のみならず、ネイチャリストの視点でも十分楽しめ活用できます。
バルサンいや~な虫 6-10畳×3 【HTRC2.1】
お盆のころから、やっと目に見えるくらいの小さい虫が、家中に出ました。
シミ虫といって、古い紙とか段ボールによくいる虫だと思われます。
1匹2匹なら何とも思わないけれど、畳を5匹くらい這っていたり、
食品を入れる箱や、食器棚にも出たため、さすがに気持ち悪くなりました。
家全体に薬剤が届くように、と3個セットを購入しました。
使用した3日後に玄関の棚を見たら、死骸がけっこうあったので、
一定の効果はあったのかなと思います。
それから、確実に数は減った気がしますが、やはり全滅はできていないようです。
2LDKですが、3個では足りなかったのかもしれません。
もう1セット購入して、近々もう一度使用してみようと思っています。
亀虫 [DVD]
この映画について感想もしくはレビューを書くのは、かなり難しい
作業だと思う。「亀虫の兄弟」「亀虫の嫁」などいくつかの「亀虫」
とタイトルに付くショートフィルムのオムニバス的シリーズの本作。
どの物語も本当にショートフィルムで、かなり短い。しかし、この
DVDを観終えたとき、表現のしようがないほどの充実感に包まれる。
と、同時に恐ろしいほどの虚無感に襲われたと思ったら、笑いが込み上げ
てくるのだ。目頭が熱くなることさえある。
とにもかくにも、あらゆる方向からつつかれるように感情を刺激される
のが本作の魅力なのではないか。
この映画にストーリーはありそうでない。でも確かに「在る」。
「物語」の不在がナレーションという形式によって登場人物に物語られ、
「映画」としての「ストーリー」が具現化する。
淡々とシャープに描かれる日々の中にクセのある俳優たちがちょっとした
スパイスのように散りばめられ、饒舌に「物語られる」。
この映画は賛否両論にハッキリ分かれる作品だと思う。でも、気に入る人
はとことん気に入り、好きになり、この『亀虫』という映画に依存して
『亀虫』中毒となってしまうと思う。
この映画を一言で表すとしたら、この言葉が一番的確だと思われる。
「最低にして最高の映画」
日本原色カメムシ図鑑
小生、現在生物環境調査を職業としている者です。カメムシは、昆虫の中でもその嫌な臭いを出す特徴から、嫌われる傾向が強い種。しかし、穀物や小昆虫、植物と密接な関係があるので、その分布と環境状況の把握に最も重要な昆虫です。それを調査する上でこの図鑑は、必要不可欠な書籍と言えます。
スーパーカメムシジェット
茶色いカメムシが大発生して困っていました。
金鳥の「カメムシキンチョール」を使用していたのですが、弱ると思うのですが逃げてしまい、本当に効いているのか分かりませんでした。
これを使うと、すぐに殺すことが出来ました。
他の種類が出ないため別のカメムシに効くかどうかは分かりませんが、満足しています。