Enchanted (Junior Novelization)
これから英語を学ぼうとされる方へ、これはベストです。
語学の習得に必要なのは「充分に環境に浸る」ことですが、日常の中ではとても難しい。
でも、
本ならば、少しの時間ー電車の中、家事の合間などでも「浸る」ことができます。
なるべく辞書をひかずに、じっくり、どれだけ時間をかけてでも
英語の中からイメージを引き出しながら「楽しむ」ことが
学習のポイントになります。
本書は、小学生向けに書かれたわかりやすい文章で書かれた作品で
中学生レベルの読解力があれば、きっと「楽しめる」ものです。
映画「魔法にかけられて」を観た後に、読めば効果大です。
映画の後日談も書かれているので、ノベライズとしても楽しめますよ。
これを読んだら、次は「The Princess Diaries」シリーズへ。
魔法にかけられて [DVD]
なぜあったばかりの2人がいきなり歌えるのかなどディズニー映画の不思議を自虐したミュージカル映画です。
アニメの世界に住むお姫様が魔女の仕業で現実の世界に落とされ弁護士のロバートに出会うという話でディズニー映画の中ではとても珍しい話ですが、この映画は最後の展開が受け入れられるかで良作か駄作かが大きくわかれます。
途中まではいいです展開も音楽もいいですし何よりそれぞれのキャラクターがいいです。ディズニー映画の定番キャラのお手本のようなお姫様と王子と魔女が現実の世界での浮きっぷりが面白く子供から大人まで誰でも楽しめると思います。
ここからはネタバレなので注意してください
たださっきも書いたように最後の展開で大きくわかれます。前半では現実世界の人間の弁護士ロバートがお姫様に結婚はそんなに簡単なものじゃないなど現実的なことを言っているのに最後はいつものディズニーのように、なぜか5年も付き合った彼女を捨てロバートはお姫様とくっつきます。また、捨てられた彼女は同じくお姫様に捨てられた王子とくっつきます。
最初は現実的な話なのに最後はディズニーというのがどうも自分は受け入れられませんでした。人によってはディズニー映画なのに何ひねくれた考えしてんの?と言うかもしれないですが、前半であんなに真面目な事を言ってるローバートが何の前触れもなくいきなり彼女を捨てお姫様とくっつくのがどうしても共感できないというかこれハッピーエンドか?と思ってしまいます。
ちゃんと物語を考えた結果なんでしょうけど、自分には適当なオチをつけたように見えました。
Enchanted
ウキウキ楽しいアルバムです。
「So Close」は本当に美しく素晴らしい。「真実の愛のキス」「歌ってお仕事」「想いを伝えて」の4曲はカラオケにも入っているので、早く歌えるように練習中です(^-^) 歌詞の内容も素敵です。
木村総子さんの声はこの役にぴったりですね。可愛くて楽しさが伝わってきます。
またお気に入りのアルバムが増えました♪
Disney's Magical Melody ~The Best of Alan Menken~
大人のディズニー映画ファンにはこのCDは絶対おすすめです。
ハズレ曲なし、ほとんどが超有名曲です。
このCDを買ってしまえば、当面他のディズニーCDは買う必要ないかもしれません。
個人的にはアラジンのロビンウィリアムズの2曲とノートルダムの鐘の2曲が好きですね。